FM 福岡 FUKUOKA

共同通信PRワイヤー KYODO NEWS PR WIRE

兼松、損保ジャパンおよび韓国A2Zと自動運転分野で協業

兼松株式会社

商社・保険・自動運転技術の強みを結集し、地域公共交通の課題解決と社会実装を推進

兼松株式会社(代表取締役社長:宮部 佳也、以下「兼松」)は、損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)およびAutonomous a2z Corporation(代表取締役:Ji-Hyeong Han、以下「A2Z」)と、日本国内における持続可能な地域公共交通の実現と自動運転移動サービスの早期社会実装に向け、包括的な協業を開始することに合意しました。

 

兼松は、兵庫県豊岡市が実施する「自動運転バス実証運行事業※¹」において受託事業者に選定されており、本協業における最初の具体的な取組みとして、損保ジャパンおよびA2Zとともに同事業を推進します。城崎温泉街における実証運行を通じて、3社の知見や機能を組み合わせた安心・安全な運行体制構築と、車両導入からリスク管理、保険補償までを一貫して提供する包括的ソリューションの検証を進めます。

 

※1 兵庫県豊岡市「自動運転バス実証運行事業」について

https://www.kanematsu.co.jp/press/release/20261002_release_1

 

<背景・目的>

全国の地方自治体では、人口減少や少子高齢化に伴うドライバー不足が深刻化し、路線バスの減便や廃止などにより「交通空白」が拡大するなど、地域公共交通の維持・改善が喫緊の課題となっています。また、観光地においては観光客の周遊性向上と地域住民の日常的な移動手段確保を両立させる、持続可能な移動インフラが求められています。

 

A2Zは、米国コンサルティンググループのGuidehouse Inc.社が公表した2025年グローバル自動運転技術ランキングで世界7位※2に選出されるなど、グローバル水準の自動運転技術と車両開発実績を有しています。兼松は2025年8月にA2Zと覚書を締結し※3、日本国内各地で自動運転移動サービスの実証および導入に向けた取組みを進めてきました。

 

損保ジャパンは次世代モビリティ総合ソリューション「SOMPO MobineX※4」のもと、自動運転車両の導入と社会実装を包括的に支援するパッケージソリューション「SOMPO ALCS※5」を展開し、リスクマネジメントや専用保険の提供など、安全確保とリスク対策において国内トップクラスの実績を有しています。

 

本協業で、兼松はA2Zの自動運転技術・車両と損保ジャパンのリスクマネジメント・保険機能を組み合わせ、車両の調達やシステム構築から走行安全管理・保険補償までを一貫して提供する包括的なエコシステムを構築することで、地方自治体や交通事業者が自動運転移動サービスを円滑かつ安全に導入できる環境の実現を目指します。

 

※2 グローバル市場調査機関Guidehouseの「2025年自律走行リーダーボード」による

https://www.korit.jp/news/mobility/platun-autonomous-a2z-mobility-guidehouse-260121/

※3 兼松、自動運転技術で韓国トップのAutonomous A2Z社と覚書締結 ~持続可能な次世代交通を目指して~

https://www.kanematsu.co.jp/press/20250805_release

※4 「SOMPO MobineX(モビネックス)」:次世代モビリティ領域における社会課題解決と、誰もが自由に移動できる社会の実現を目指すSOMPOグループの総合ソリューションブランド。

※5 「SOMPO ALCS(アルクス)」:Autonomous, Level4, Comprehensive, Supportの略。自動運転リスクアセスメント、緊急時体制構築支援、ロードアシスタンス、自動運転専用保険などをパッケージ化し、自動運転サービスの導入から運用までを包括的にサポートするソリューション。

 

<本協業における役割分担>

 

兼松は、損保ジャパンおよびA2Zとともに、以下の役割分担のもと、日本国内の道路環境や法規制に適合した自動運転移動サービスの展開および社会実装に向けた実証・検証に取り組みます。兵庫県豊岡市での実証事業は、その最初の取組みです。

 

兼松:

・実証・導入プロジェクト全体の統括および自治体・関係機関等との調整

・A2Z製自動運転車両・システムの日本国内への導入および供給・保守体制の構築

・地域交通課題に即したビジネスモデルの検証および事業化推進

 

損保ジャパン:

・「SOMPO ALCS」を通じた緊急時体制構築支援(リスクアセスメント、自動運転専用保険の提供、整備工場網構築支援など)

 

A2Z:

・自動運転ソフトウェアおよび管制システムの提供・最適化

・日本の道路環境・気候・法規に適合させた車両改造およびシステムチューニング

・実証運行時の走行ログ解析および技術サポート

 

<今後の取組み>

兼松は、損保ジャパンおよびA2Zとともに、兵庫県豊岡市での実証事業を通じて得られる走行データや運用ノウハウを活かし、全国の地方自治体や交通事業者への共同提案を進めていきます。

3社は、中山間地域や観光地をはじめとする様々な「交通空白」の解消に向け、安全性を最優先とした運行体制の確立に取り組みます。また、将来的なレベル4自動運転サービスの実現を見据え、持続可能な移動サービスの普及に貢献して参ります。

兼松は、モビリティ分野において国内外のパートナーとの連携を通じ、自動運転や空飛ぶクルマをはじめとする次世代交通サービスの社会実装に取り組んでいます。今後も、地域課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 

【A2Z 会社概要】

商号:Autonomous a2z Corporation

設立:2018年7月18日

代表:Ji-Hyeong Han

所在地:Silseup-dong , 50, Gamasil-gil, Hayang-eup, Gyeongsan-si, Gyeongsangbuk-do, Republic of Korea

事業内容:自動運転技術・車両の研究開発および販売

ウェブサイト:https://autoa2z.ai/

 

<本件に関するお客さまからのお問い合わせ先>

兼松株式会社 車両・車載部品第一部 kgad@kanematsu.onmicrosoft.com

 


プレスリリースURL

https://kyodonewsprwire.jp/release/202610017121

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。