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次世代バイオ燃料研究で注目!久留米工業大学の鳥居学長補佐・特別教授がインドの国際会議で基調講演

学校法人久留米工業大学

国際会議「SECON '26」にて、持続可能な社会の実現に向けた次世代エネルギーの最新知見を発表

 久留米工業大学(福岡県久留米市)の工学部機械システム工学科の鳥居修一学長補佐・特別教授 (熊本大学名誉教授)は 2026年6月3日、インドのケララ州アンガマリーに位置する連邦科学技術研究所(FISAT)土木工学科が主催する国際会議「SECON '26 (International Conference on Structural Engineering and Construction Management)」に招聘され、 開会式演説と基調講演を行い 、セッション議長 を務めました。

本会議は、構造工学および建設管理の分野における最新技術の提示を目的とした国際会議です。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202607132423-O1-uQ9y98ln

国際会議SECON '26において久留米工業大学の鳥居修一学長補佐・特別教授に授与された特別講演・セッション議長の証明書

 

基調講演「ナノ粒子添加バイオディーゼル乳化燃料の開発」

 

鳥居学長補佐・特別教授が午前中に登壇した基調講演のタイトルは以下の通りです。

「Renewable Energy to prevent Climate Change - Development of Nanoparticle-Additive Biodiesel Emulsion Fuel -」

(気候変動を防ぐための再生可能エネルギー:ナノ粒子添加バイオディーゼル乳化燃料の開発)

クリーンエネルギー、ナノ流体、および熱流体輸送を専門とする鳥居学長補佐・特別教授は、今回の講演で、地球温暖化(気候変動)の防止に向けた最先端の再生可能エネルギー技術を発表しました。

• エマルジョン(乳化)技術:本来混ざり合わない燃料に「水」を最良のバランスで配合する技術です。

エンジン内で水が微小爆発を起こすことで燃料が細かく分散され、燃焼効率が向上し、排気ガスをクリーンにします。

• 「ナノ粒子」の添加:さらに超微細な「ナノ粒子」を添加剤として加えることで、これが燃焼を助ける触媒となり、燃焼効率、燃費向上、更に窒素酸化物と一酸化炭素を同時に抑制することに成功した技術です。この研究は、大型ディーゼルエンジン等の脱炭素化を前進させる技術として、持続可能な社会(SDGs)への貢献が期待されています。

 

 

鳥居学長補佐・特別教授は、

「世界は着実に脱炭素化に向けて進んでいます。そのための指針を示すことが次世代を担う方々へのメッセージとなると考えています。」

と、今回の講演で最も伝えたかった熱い思いを語りました。

 

 

会場の様子

鳥居学長補佐・特別教授によると、

「会場には学生と教員が一堂に会し、非常に活気がありました。

1時間ほどの講演の後、会場から『電気自動車の今後について』という質問がありました。

これに対して私は、『再生可能エネルギー由来の電力による電気自動車の普及は望ましいものの、化石燃料による発電に依存した形での普及は推奨できない』という私見を述べました。」

とのことでした。

 

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202607132423-O2-yoKoj3Z0

教員紹介

鳥居学長補佐・特別教授(熊本大学名誉教授)は、国立大学法人熊本大学等でのキャリアを経て、2025年4月より久留米工業大学工学部機械システム工学科に特別教授として着任しました。

熱工学・流体工学をベースに再生エネルギー・創エネルギーに関する研究を推進しています。

これまでに500本以上の論文や6冊の著書を執筆し、5つの特許を保有。

ASME(アメリカ機械学会)やAIAA(アメリカ航空宇宙学会)などの国際的な組織からもその実績が認められています。

また、インドのNITK Surathkal(国立技術研究所カルナタカ校)をはじめ、複数の大学で国際客員教授を務めるなど、今回のFISATでの活動も、国際的な学術連携の一環として行われました。

 

 

今後の研究や社会の展望について、鳥居学長補佐・特別教授は、

「本学の学生は理系の素養をもった学生であるので、学術的証拠に基づいて、自分の考えを展開することを切に希望します。

単なる社会風潮に流されるのではなく、学術的証拠をベースに考察して、自分の考えを述べ行動することを期待します。」と若者たちへエールを送っています。

 

最後に、鳥居学長補佐・特別教授からこれからの未来を担う若者たちへのメッセージを紹介します。

「現在置かれた立場、高校生であれば勉学、在学生であれば専門講義をしっかり理解することが大切です。

無駄な知識と自己判断するのではなく、自分の成長の糧に必ずなると認識してください。

基礎がしっかりしていなければ、次の世界へ踏み出しても中途半端な結果を生んでしまいます。

焦ることなく、着実に一歩一歩が大切です。」

 

鳥居修一学長補佐・特別教授の専門領域や経歴などについて▷https://researchmap.jp/read0017685shu
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https://kyodonewsprwire.jp/release/202607132423

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