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岡山芸術交流2025 来場者数延べ35万人に。|街歩きとともにアートが楽しめる国際現代美術展

岡山芸術交流実行委員会

残る会期7日。最終日には蔭凉寺で「国際展と芸術祭の課題と可能性」について発信。

9月26日(金)から11月24日(月・休)まで、岡山市の中心部で3年に1度 開催している、街歩きしながら最先端の現代アートに出会える国際現代美術展「岡山芸術交流2025」(主催:岡山芸術交流実行委員会〈会長:大森雅夫 岡山市長、事務局所在地:岡山市北区〉)は、昨日35万人目の来場者を迎えました。

 

 

11月16日(日)の朝、この日も9時から開館し、11時ごろに、35万人目の来場者様にお越しいただくことができました。35万人目のお客様は岡山市からお越しくださった横井希海(よこい のぞみ)さんとご家族で、これを記念して、実行委員会事務局長 宮地千登世より、岡山芸術交流2025の各種公式グッズが記念品として贈呈されました。

 

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前列左の35万人目来場者、横井希海さん(岡山市在住)に作品の前で記念品が贈呈された。



 

 

35万人目の来場者となった横井さんとご家族は集まった記者らに「びっくりしました。記念品をもらえてうれしいです。小学校で“青豆の公園たんけん迷路”をもらったことがきっかけで、家族と見に来ました。」と話していました。

 

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子ども向けリーフレット「青豆の公園たんけん迷路」

 

 

3 年ぶり 4 回目となる今回は、アーティスティック・ディレクターにフィリップ・パレーノを迎え「 The Parks of Aomame  青豆の公園」をタイトルに、初めて鑑賞料無料で開催しています。

これまでの最多延べ来場者数は、2019年の311,731人でしたが、11月11日(火)に延べ来場者数が過去最多となりました。

 

 

また、最終日11月24日(月・休)には、パブリックプログラムのクロージングイベントとして、ラウンドテーブル「国際展と芸術祭の課題と可能性」を蔭凉寺にて開催します。

 

近年、世界的パンデミック、イスラエル・ガザ戦争やウクライナ情勢、各国の極右政党の席巻などにより、あらゆる常識の変革が余儀なくされ私たちは混迷の時代を生きています。芸術においても地球温暖化や資源枯渇などの環境課題への取り組みが不可欠となり、国際展や芸術祭も大きな転換期にあります。さまざまな社会情勢がもたらす価値観の変化はアートにどのような影響を与えるのか、他方、アートは私たちに何をもたらすのか。

 

数々の“芸術祭"とは一線を画す都市型国際展である岡山芸術交流では、今年度の開催を締めくくるにあたって、現代思想と芸術表現の関係性を紐解く浅田彰氏(批評家/京都芸術大学教授)、多岐にわたる芸術を射程にした編集者の小崎哲哉氏(著述家/アーツ・プロデューサー)をゲストに迎え、総合ディレクターの那須太郎とパブリックプログラム・ディレクターの木ノ下智恵子が、国際展や芸術祭の課題と可能性に関する考察を深めます。

 

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参考画像:岡山芸術交流2022 クロージングイベント開催風景

 

 

本年は、鑑賞料無料で開催しております。また街中では、過去開催時の作品も見ることができます。残すところあと7日間、是非、多くの皆様に岡山芸術交流2025へお越し頂き、街歩きとともに現代アート作品を見て、触れて、感じて、岡山の街を楽しんでいただけたら幸いです。

 

 

 

 

■岡山芸術交流2025基本データ

名  称:岡山芸術交流2025  (英)Okayama Art Summit 2025

タイトル:The Parks of Aomame 青豆の公園

会  期:2025年9月26日(金)~ 同11月24日(月・休)[52日間]

休館日 :月曜日(ただし、10/13(月・祝)、11/3(月・祝)、11/24(月・休)開館、

         10/14(火)、11/4(火)休館)

開催時間:9:00〜17:00(一部除く)

ゲスト :11ヵ国30組

    *岡山芸術交流2025では、多様な分野からの参加者をその専門性によって区別

     したくないという、アーティスティック・ディレクターのポリシーにより、

     今回の岡山芸術交流に参加いただくすべての人々を”ゲスト”と呼称しています。

鑑賞料 :無料

展示会場:旧内山下小学校/岡山県天神山文化プラザ/表町商店街/岡山市内各所

運営組織:主催:岡山芸術交流実行委員会(岡山市・公益財団法人石川文化振興財団・岡山県)

     会長:大森雅夫(岡山市長)

     副会長:笠原和男(岡山県副知事)松田久(岡山商工会議所会頭)

     総合プロデューサー:石川康晴(公益財団法人石川文化振興財団理事長)

     総合ディレクター:那須太郎(TARO NASU 代表/ギャラリスト)

     アーティスティック・ディレクター:フィリップ・パレーノ(アーティスト)

     パブリックプログラム・ディレクター:木ノ下智恵子(大阪大学21世紀懐徳堂准教授)

     アーティスティック・トランスレーター:島袋道浩(アーティスト)

With Thanks to ProdCo, Official Film Partner of Okayama Art Summit 2025

 

 

 

 

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35万人お迎え


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