9/17(土)ゲスト
TiA
世界基準の実力で日米を拠点に活躍中のゴスペルアーティスト。2004年、16歳でソニー・ミュージックグループのエピックレコードジャパンより自身作詞作曲による1st シングル「Every time」でメジャーデビュー。続く2nd シングル「流星」が人気アニメ『’NARUTO』のエンディングテーマとなり、スマッシュヒット。NHK『POP JAM』やフジテレビ『めざましテレビ』でのパフォーマンスも話題となり、1stアルバム『humming』は【第19回日本ゴールドディスク大賞2005 ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー】を受賞する大ヒットを記録する。
2012年、ポニーキャニオン ナイフエッジからリリースした 3rdアルバム『Love Attendant』収録曲は、music.jp 着うた総合1位、レコチョク・クラブうた6作連続1位を記録。横浜BLITZで2回のワンマンライブを成功させる。
2014年、デビュー10周年を機に、歌手活動を辞めるつもりで単身ニューヨークに移り住む。2016年、日本に残してきた愛犬の死をきっかけに訪れたニューヨークのハーレムにある教会でゴスペルミュージックと出会い、黒人クワイアの一員として活動を始める。同年、35年以上の歴史を誇り、2万人規模のスタジアムで開催されるアメリカ最大級のゴスペル大会『マクドナルド・ゴスペル・フェスト』に出演し、グループ部門のリードヴォーカルとして日本人初優勝の快挙を達成。その後も、同大会ソロ部門で3年連続ファイナリストになった他、『スタテンアイランド・ゴスペルフェス』『Brooklyn X Factor』『A Star is Born』など数々の大会でソロイストとして日本人初優勝を飾るなど、ゴスペルの本場アメリカでその実力を認められ、一躍その名を知らしめた。
その活躍ぶりは数々のメディアにも注目され、2018年には世界的に有名な『ニューヨーク・タイムズ』の一面にTiAのゴスペル人生の記事が掲載され、全米を代表するTVネットワークの『NY1』や『FOX5 NEWS』でも特集が組まれた他、アメリカ15都市30公演に及ぶ全米ツアーを大成功させるなど大きな話題となり、『クーリエジャポン』の特集“世界が認めたジャパニーズ6人”にロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手らと共に選出される。
2019年6月、アメリカでの活躍を受け、デビュー15周年を記念したおよそ7年半ぶりとなるアルバム『MIRACLE』をソニー・ミュージックレーベルズ アリオラジャパンよりリリース。
NHK総合『うたコン』、日本テレビ『スッキリ』『今夜くらべてみました』、TBS『PLAYLIST』『UTAGE!』、テレビ東京『THEカラオケ★バトル』『ひるソン!』、tvk『関内デビル』『吉井さん』などのテレビメディアをはじめ、ラジオ、WEB、雑誌、新聞など日本でも多くのメディアに出演、紹介された他、テレビ東京『THEカラオケ★バトル』では2度の優勝を果たし、そのゴスペルの本場で認められた圧倒的な歌唱力と存在が大きな注目を集めている。
9/18(日)ゲスト
一青窈
1976年、東京都出身。台湾人の父と日本人の母の間に生まれ、幼少期を台北で過ごす。 慶應義塾大学 環境情報学部(SFC)卒業。在学時、アカぺラサークルでストリートライブなどを行う。2002年 シングル「もらい泣き」でデビュー。翌年、同曲で日本レコード大賞最優秀新人賞、日本有線大賞最優秀新人賞 などを受賞、NHK 紅白歌合戦初出場。 2004年 5thシングル「ハナミズキ」が大ヒットを記録。2018年末に発表された「DAM平成カラオケランキング」では1位に 選ばれ、現在も国内外問わず様々なアーティストによりカバーされている。
2008年初の日本武道館ライブ開催。2014年19thシングル「他人の関係 feat.SOIL&“PIMP”SESSIONS」は、フジテレビ系連続ドラマ『昼顔~平日午後 3 時の恋人たち~』主題歌としても話題を集めた。 また、映画「珈琲時光」、音楽劇「箱の中の女」で主演を務めるなど、女優としても活躍する一方、詩集「一青窈詩集 みん な楽しそう」をはじめとする著書の発表、さらには他アーティストへの歌詞提供など、歌手の枠にとらわれず活動の幅を広げてい る。また、音楽療法に興味を持ち、病院や児童養護施設などでの歌唱を続けている。
デビュー20周年を迎える今年、8月17日に新曲「耳をすます」を配信、デビュー日の10月30日には中野サンプラザホール(東京)にて記念ライブを開催する。年内には約8年ぶりのオリジナル・アルバム「一青尽図(ひととづくしず)」をリリース予定。