三隈川のほとりに建つ大正3年築の蔵を改装した「和くら」。窓越しに三隈川の流れを望みながらいただく豊後牛の鉄板焼ステーキで人気の店だ。目の前の鉄板で焼くコースは、食べるペースに合わせてステーキが焼かれるため、一番おいしい状態で味わうことができる。 「オープン前は何度も“もうやめよう”と思いました。でも、やらずに後悔したくないという気持ちが原動力になりました。悩む時には、とことん悩んだ方がいい。それが私の人生体験」と、後藤和子さんは教えてくれた。 思い立ったら、最後まで。やらずに後悔するより、やって後悔した方が良い。結果がどう転ぼうと、そこで得た経験はきっと貴重なモノになるはず。
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