はじめまして。第9章『革命奔走記』の台本を担当しました、前原です。
『絆よ、悠久なれ?孫文と九州人?』の執筆メンバーの中で、唯一の女性作家。
女性ということを生かした章にしてほしいとのリクエストをいただいて挑んだ今回の執筆・・・
主人公は、宮崎滔天の妻、宮崎ツチです。
書くにあたって、いろいろと文献を読んだのですが、もう身の回りの人々、出来事が面白くて、どのエピソードを選ぶか、非常に迷いました。
普段は劇作が主なので、ラジオドラマという聴取者を意識した台本づくりも初めての体験で、不安ではありましたが、監修の阿久根さんのお力をお借りして、どうにか作品を仕上げることができました。
先日、収録しましたが、非常に楽しかったです。
このドラマには珍しく、女性色の強い章になっています。お楽しみにぃー♪