食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。

現在は、「家庭で作れる、米焼酎と合う一品メニュー」
レシピをご紹介しています!!
今週は九州イタリア協会会長、「Da fuchigami HAKATA」の
渕上シェフに教えてもらった「お家で簡単イタリアン」です。

Da fuchigami HAKATA」は、イタリア料理のクリエイティブで
最先端のテクニックを追及するお店です。
その渕上シェフが、できるだけ家庭でも簡単にできるように考えてくれました。

今日のレシピは・・・・ 「野菜のトンナートソース」!!!
イタリアには、「ヴィッテロ・トンナート」と言う、
ロンバルディア州やピエモンテ州で広く知られる郷土料理があります。
「ヴィッテロ(仔牛肉)」を優しく茹でたものを、
「トンノ(マグロ) 」のソースで食べる料理です。
日本では海のソースで山のものを食べるという感覚がないと思いますが、
非常に美味しく、昔から愛されています。
今回は、家で簡単に!ということで、それをアレンジして野菜をメインにしました。
お家にある野菜でできます。


「野菜のトンナートソース」

◆材料A 【トンナートソース】
卵黄 2個分(生または茹でたものでも可)
アンチョビペースト 小さじ1/3
レモン汁 1/2個分 ※好みで増やしても良い
ツナ缶(油を切ったもの) 200g
白ワインビネガー 大さじ2 ※好みで増やしても良い
ケッパー 12g
にんにく(すりおろしたもの) 1g

◆材料B 【調味料】
オリーブオイル 適量
塩 適量


◆作り方
1) 「材料A」をミキサーに入れ、オリーブオイルを足しながら回します。

2) 塩で味を整えたらソースの完成です。
この時、レモンジュースやケッパーなどを、お好みで足しながら混ぜても良いです。

3) 旬の野菜やご家庭にある野菜に軽く塩をして下味をつけます。
野菜の例
グリルなら : アスパラ、ピーマン、パプリカ、ズッキーニ、ナス、トマトなど
ボイルなら : オクラ、ブロッコリーなど
ソテーなら : ゴーヤ(これからの季節に良いです)
生のままなら : トマト、新玉葱、大根、葉物野菜など
どのような野菜でも良いですが、種類が多いほうが楽しめます。

4) 野菜を皿に盛りつけ、ソースをかけて完成です。
グリルした野菜や、ソテーしたもの、湯がいたものなど、
様々な野菜をいつもと趣向をかえて、風味豊かにお召し上がり頂けます。


◆肉を使う場合
和牛ロースなどのしっかりした脂身のあるものより、
牛モモ肉や、鶏肉などと相性が良いです。
また、豚肉のヒレ肉を使うと、仔牛の味わいに
近い料理になるのではないかとのこと。


いかがですか?
今回ご紹介した「野菜のトンナートソース」に合わせる、
謎のアジア人が思うベストペアリングの飲み方は・・・・

白岳しろのロックか水割り、
銀しろのソーダ割りかロック


皆さんの中には、野菜料理を焼酎と合わせるの?と思われる方が
多いかと思いますが、これが米焼酎の優れた部分で、すごく合います。
酸味の効いた野菜のトンナートソースとのペアリングは、
今からの暑くなる季節には、さっぱりとしておいしいです。

皆さんも色々試して、ベスト・ペアリングを発見して下さい。

来週も、お楽しみに。



食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。

現在は、「家庭で作れる、米焼酎と合う一品メニュー」
レシピをご紹介しています!!
今週も、中央区平尾にあるバルババのオーナーシェフ、
馬場さんに教えてもらった「お家でスペインバル」です。

バルババは、スペイン料理と和食のエッセンスが融合したお店です。
和食の名店での修行の経験もある、オーナーシェフの馬場さんは、
スペイン料理に和の技法をプラスし、日本人の口に合う料理を提供しています。

今日のレシピは・・・・ 「バスクチーズケーキ風トースト」!!!
バスク地方にある、スペインとフランスの国境の町
サンセバスチャンで食べられている、
外側を真っ黒に焦がした、濃厚なベイクドチーズケーキです。
サンセバスチャンの「ラ・ビーニャ」というバルで作られたレシピで、
世界中からこのバルのチーズケーキ目当てに、美食家達が集まります。
最近では、日本でも流行っているので、各コンビニもこぞって商品化していますね。
デザートですが、濃厚なチーズの味を楽しめるので、米焼酎のアテにもピッタリです。
本来ならケーキ型にはめて、オーブンでじっくり焼くのですが、
より手軽にできるようにアレンジしたレシピを紹介します。
器替わりにしたパンが、タルトみたいになって美味しいですし、
簡単で、15分ほどで出来上がります。

「バスクチーズケーキ風トースト」

◆材料
クリームチーズ 100
砂糖 40
生クリーム 100ml
卵 1
食パン((一斤を4枚切りほどの)厚切りした食パン2枚分で、
両端(焼き色のついた茶色く固い部分)を使う)

◆作り方
1) ボウルにクリームチーズと砂糖を入れます。

2) 生クリームがダマにならないように混ぜながら、3回に分けて入れます。

3) なめらかになったら、卵を落とし入れて、さらに混ぜます。

4) 食パンは、ケーキ型の器にします。
ミミ以外の表面をスプーンを使ってくぼみを作ります。
食パンの白い部分、半分くらいの深さです。
穴が開かないように注意してください。
そこに 3)の材料を流し込みます。

5) トースターで、10分焼きます。
オーブンに場合は、200度で、15分です。

10
分くらいすると、表面が焦げだしてきます。
様子を見ながら、お好みの焼き具合に仕上げて下さい。
表面の苦味が、お酒やコーヒーによく合うとされていて、
本場スペインではしっかり表面を焦がします。

4分の1にカットすると食べやすいです。

出来上がり直後は、生地がトロッと流れて、美味しいです。
粗熱が取れた後に冷蔵庫で冷やすと、生地が固まり、
濃厚なチーズの味わいを楽しめます。

◆バルババ流の応用
生地の中に、金しろ、銀しろ、甘めのシェリー酒などを
少量香り付けに加えると、大人のスイーツになります。


いかがですか?
今回ご紹介した「バスクチーズケーキ風トースト」に合わせる、
謎のアジア人が思うベストペアリングの飲み方は・・・・

金しろ、銀しろのロックです。

スペインでも、中に入れているお酒と合わせるそうです。
これは、かなりおいしいので、ぜひトライしてみて下さい。
皆さんも色々試して、ベスト・ペアリングを発見して下さい。

来週も、米焼酎とペアリングする、家庭で作れる一品を紹介していきます。
お楽しみに。



食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。

現在は、「家庭で作れる、米焼酎と合う一品メニュー」
レシピをご紹介しています!!
今週も、中央区平尾にあるバルババのオーナーシェフ、
馬場さんに教えてもらった「お家でスペインバル」です。

今日のレシピは・・・・ 「スパニッシュオムレツ」!!!
スペインでは、「トルティージャ」の名前で親しまれる、
丸くてふっくら分厚いオムレツでバルの定番メニューです。
その中でも、「ジャガイモと玉ねぎのトルティージャ」が定番ということで、
そのレシピを紹介します。
プロのコツ満載なので、よく聴いて下さい。

「ジャガイモと玉ねぎのトルティージャ」
◆材料
玉葱 1/2個
ジャガイモ 2個
卵 3個
オリーブオイル 適量
塩胡椒

◆作り方
1) 玉葱を包丁で薄切りします。

2) ジャガイモは、皮をむき、5ミリほどの銀杏切りにします。

3) 玉葱とジャガイモに塩胡椒をふり、フライパンにオリーブオイルをひき、
10分間ほど、弱火で火を通します。
この時のオリーブイルの量がポイントです。
「炒める」というより、多めのオイルで「煮る」という感覚にすると、
ジャガイモがホクホクになり、スペインオムレツ感が一層増します。

4) その間に、ボウルに卵3個を割り、塩胡椒を振り、しっかりかき混ぜます。

5) ジャガイモが煮崩れるくらいになったら、ザルに移し、油を落とします。

6) 玉葱、ジャガイモを、卵が入ったボウルに入れ、かき混ぜます。

7) フライパンは、15cmほどの大きさのものを用意してください。
あまり大きいと、オムレツに厚みがでません。

8) フライパンにオリーブイルをひき、温まったら、ボウルの中身を投入します。

9) 最初は3、4回、大きくかき混ぜ、縁はヘラなどを使ってキレイに成形します。

10) 形が整ったら、蓋をして、弱火で5分ほど焼きます。
コツは、とにかく弱火でゆっくり焦らず焼く事です。

11) ここでオムレツをひっくり返すのですが、
スペインのオムレツ職人は、片手でポンっと上げてひっくり返します。
しかし、失敗するとコンロが悲惨な状況になるので、オススメしません。
ご家庭でする場合は、フライパンよりも大きな皿で蓋をし、
ひっくり返してオムレツを皿の上にのせ、フライパンの上で、
ゆすりながら、皿からフライパンへゆっくりとスライドしてあげると良いです。

12) この片面は、弱火で3分ほど焼きます。
良い焦げ目がついたら出来上がりです。
中が半熟のトロトロなものから、しっかり火を通したものまで、仕上がりはお好みで。

◆バルババ流の応用
アレンジとしては、この基本のオムレツに様々な具材を足していきます。
イワシとジャガイモは相性抜群なので、オイルサーディンを入れても美味しいです。
ズッキーニやマッシュルームもよく見ます。
特に具材の定義はなく、スペインでは店によってレシピが違うほどです。
何でも入れてしまって下さい。


いかがですか?
今回ご紹介した「トルティージャ(スペイン風オムレツ)」に合わせる、
謎のアジア人が思うベストペアリングの飲み方は・・・・

ジャガイモなどが入って味がしっかりしているので、
がっつりと受け止めておつまみにされたい方は、金しろのロック

サラ?っと飲みたい方は、銀しろのソーダ割(ギンハイ)が合います。

こうして2通りの飲み方ができるのも、米焼酎「白岳」ならではの、
癖がなく、食中酒に向いていると言われている所以です。
皆さんも色々試して、ベスト・ペアリングを発見して下さい。

来週も、米焼酎とペアリングする、家庭で作れる一品を紹介していきます。
お楽しみに。


食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。

今日も、「家庭で作れる、米焼酎と合う一品メニュー」のレシピをご紹介します!!
今週は、中央区平尾にあるバルババのオーナーシェフ、
馬場さんに教えてもらった「お家でスペインバル」です。

今日のレシピは・・・・ 「エビとマッシュルームのアヒージョ」!!!
いわゆる、「オイル煮」です。
プロのコツ満載なので、よく聴いて下さい。

「エビとマッシュルームのアヒージョ」

◆材料
マッシュルーム
海老
白ワイン
ニンニク
ピュアオリーブオイル
エキストラバージンオイル

鷹の爪

◆調理道具
本来は、「カスエラ」というスペインの耐熱食器を使いますが、
ご家庭では、直火調理可能な小さめの土鍋、スキレットがオススメです。

◆作り方
1) マッシュルームを半分、または、大きければ4分の1にカットします。

2) 海老は殻をむき、背ワタを取り、白ワインでもんで臭みをとります。
水で洗い、ザルにとったら、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。

3) ニンニクは、みじん切りします。
細かすぎるとすぐに焦げるので、ザクザクっとアラみじん切り。
2
片ほどで良いですが、パンチを効かせたければ増量してください。

4) 土鍋やスキレットに、マッシュルーム、海老、ニンニク、
材料が全て浸るくらいのオリーブオイルを入れます。
調理中のオイルはピュアオイルを使って下さい。
エキストラバージンオイルは、熱に弱く、香りが強すぎるので、
ここでは使いません。

5) 味は、塩で調整します。
アヒージョは、少し塩がききすぎなくらいが美味しくなります。

6) ニンニクがキツネ色になり、オイルがグツグツしたら、
白ワインを適量加えます。
白ワインは、香りを良くし、オイルを乳化させるためです。
ソースのような感じに仕上げることで、具材との絡みがよくなります。
勢いよく入れすぎるとフランベして火が上がることがあるので、
家庭では気をつけて少量ずつ加えて下さい。
また、土鍋やスキレットを少し揺すると、きれいに乳化します。

7) オイルが乳化したら、エキストラバージンオイルをひと回しします。

◆食べ方
グツグツ熱々の状態で食べるのがベストです。
パセリやバジル等のハーブ類を仕上げに盛り付けると、より風味がよくなります。
オイルにはトーストしたバケットを浸して食べるのが、スペイン流です!

◆バルババ流の応用
食べ終わって、土鍋に残ったオイルに卵を2個落とし、火をつけます。
半熟の目玉焼きができたら、火を止めて卵をかき混ぜ、
余熱でトロトロのスクランブルエッグを作ります。
すると、具材の旨みが染み出たオイルを卵が全部吸ってくれ、
美味しいスクランブルエッグができます。

パンに乗せて食べると最高です。
お店では、常連さんがアヒージョの後作りと言って頼んでいる方法です。
その他のアレンジとして、蟹味噌やアンチョビを入れても、
味が変わって面白いです。
また、鷹の爪の代わりに青唐辛子を刻んでいれると、辛いアヒージョになります。


いかがですか?
今回ご紹介した「エビとマッシュルームのアヒージョ」に合わせる
ベストペアリングの飲み方は・・・・

●海老とマッシュルームのアヒージョには、白岳しろのロックがいいかもしれませんが
オイルとの親和性を重視するなら、しろのお湯割りもあいます。

●にんにくをきかせたり、青唐辛子なんかを入れて辛いアヒージョにすると
しろのロック または、金しろのロックなんかがいいですね。
パンチが利いたものをガッチリと受け止めてくれます。


皆さんも色々試して、ベスト・ペアリングを発見して下さい。

来週も、米焼酎とペアリングする、家庭で作れる一品を紹介していきます。
お楽しみに。



食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。

今日も、「家庭で作れる、米焼酎と合う一品メニュー」のレシピをご紹介します!!
今週も九州イタリア協会会長、「Da fuchigami HAKATA」の
渕上シェフに教えてもらった「お家で簡単イタリアン」です。

今日のレシピは・・・・ 南イタリア、ナポリの伝統料理
「トマトとバジルソースのアンジェロッティ」!!!
これは、揚げたピッツァになります。

揚げピッツァにも色々なものがあり、
「ゼッポリー二」は、イタリアでも大変珍しい、
海藻を使った揚げたピッツァです。
「パンツェロッティ」は、ソースや具材を生地にのせ、
半月状に折りたたんだ揚げピッツァです。

そしてこの「アンジェロッティ」は、海藻を使わず、
お団子くらいの大きさに丸めたり、
スティック状にして揚げたピッツァをフレッシュなトマトや
エキストラヴァージンオリーヴオイルと和えたものです。

「トマトとバジルソースのアンジェロッティ」は、生地、ソースを作り、
最後に合わせて仕上げます

◆材料(生地)
薄力粉 50g
強力粉 70g
ぬるま湯 70cc
ドライイースト 5g
塩  1つまみ
エキストラヴァージンオリーヴオイル 適量

◆作り方
1) 薄力粉、強力粉を合わせて、ボールに入れます
2) ボウルの中央にくぼみを作り、ぬるま湯、ドライイーストを入れます
3) まとまったら塩を加え、よくこねてひと塊りにします
4) 表面にエキストラヴァージンオリーヴオイルを塗り、ラップをかけます
5) 暖かい場所で1時間ほど休ませると生地ができあがります

◆材料(あわせるソース)
ミニトマト(4等分にしたもの)
バジル(ちぎったもの)
エキストラヴァージンオリーヴオイル

胡椒

◆作り方
ミニトマト、バジル、エキストラヴァージンオリーヴオイル、
塩、胡椒をボウルで合わせます

◆仕上げ
1) ピッツァ生地は、小さじ1くらいの量にちぎります(揚げると膨らむので、小さく)
2) ちぎったピッツァ生地を、180度の油で揚げます(油をしっかり切ること)
3) 油を切ったピッツァ生地を、ソースのボウルに入れ、よく和えます
4) 皿に盛り付け、ボウルに残ったソースも全てかけます

この時に、エスプレッソパウダーやコーヒーパウダーを軽く振りかけると、
白岳とのペアリングに二重丸です

◆応用
ピッツァ生地を多めに揚げて、チーズをかけたり、
炒めたキノコ、生ハム、ニンニクアンチョビと一緒に頂くのも良いです


いかがですか?
今回ご紹介したトマトとバジルソースの「アンジェロッティ」は、
白岳のもつキレと旨味にベストマッチになること間違いなしです。
ちなみに謎のアジア人が思う、
これに合わせるベストペアリングの飲み方は・・・・

●白岳しろのロック
●銀しろのソーダ割


「アンジェロッティ」のオイリーでコクと酸味のある味わいと、
キレとまろやかさの白岳を一緒に味わうことで、
口の中に旨味のハーモニーが広がります。

エスプレッソパウダーを加えることで、
香ばしさも白岳を際立たせてくれると思います。
超オススメです。
陽気なナポリの街が思い浮かぶような、そしてご家庭で楽しい会話が弾む...
そんな時間になればと思います。

皆さんも色々試して、ベスト・ペアリングを発見して下さい。

来週も、米焼酎とペアリングする、家庭で作れる一品を紹介していきます。
お楽しみに。



食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。

今日も、「家庭で作れる、米焼酎と合う一品メニュー」のレシピをご紹介します!!
今週も九州イタリア協会会長、「Da fuchigami HAKATA」の
渕上シェフに教えてもらった「お家で簡単イタリアン」です。

今日のレシピは・・・・「ジェノヴェーゼソース」!!!

「ジェノヴェーゼソース」は、きっと皆大好きなはず。
アラカルトのあるイタリアンレストランでは、欠かせないメニューです。
バジル(イタリアンでは「バジリコ」)の旬は真夏で、
あの強い日差しの下、香りの強いバジルは育ちます。
しかし、現在はハウス栽培が主体で、通年、スーパーなどには並んでいる食材です。
「ジェノヴェーゼソース」の正式名称は、「ペスト・デイ・ジェノヴェーゼ」。
イタリア語で、「リグーリア州ジェノヴァ地方のソース」という意味になります。
イタリア人は「ジェノヴェーゼ」と略さず、「ペスト」と略すそうです。
皆さんご存知のように、パスタソースとして使われ、
本来は、「リングイネ」と呼ばれる切り口が楕円形のロングパスタに、
ジャガイモやインゲンと一緒に和えて食べることが多いです。
それを今回は、おつまみソースとして提案します。

「ジェノヴェーゼソースは、売ってるし!」と思う方も多いでしょう。
しかし、渕上シェフ曰く、香りが格段に違うそうです!
とても作り方は簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください。

◆材料(基本)
バジルの葉 50
ニンニク  15
松の実   15
パルミジャーノ・レッジャーノ 20
エキストラヴァジンオリーブオイル 150

バジルとパルメジャーノの分量は守ってください。(ケチらないことがポイント)
その他の分量は、あくまでも目安なのでお好みでアレンジしてください。
ニンニクは味を引き締めてバジルの色を鮮やかにし、松の実はコクを出します。
オリーブオイルはまとまりを生みます。

◆作り方
1) バジルは熱に非常に弱く、すぐに黒くなるため、
予めミキサーと材料は冷蔵庫で冷やしておきます。

2) バジルに汚れが付いている場合は、サッと洗い流すか拭き取り、
葉に付いている茎も取り除き、葉だけにします。

3) 全ての材料をミキサーに入れて撹拌すると、出来上がりです。

◆保存方法
変色を防ぐため、素早くタッパー等の容器にジェノベーゼソースを移し、
その上からエキストラバージンオイルで蓋をするように流し入れます。
これで3日程保存できます。

◆使い方

●様々な食材と和える場合は・・・
基本の「ジェノヴェーゼソース」を、お好みでアレンジしてください。
アンチョビ、プチトマトを加えるのも良いです。

●和える食材は・・・
海老、タコなどのシーフードや、ジャガイモ、インゲンなどの野菜にも合います。

モッツァレラチーズと和えて、スライスしたバゲッドに乗せて食べても良いです。

和風な食材である「冷奴」に、塩、オリーブオイルをプラスして、
この「ジェノヴェーゼソース」をかけても良いです。
焼き豆腐も合います。

今が旬のタケノコを使い、「合馬のタケノコ・ジェノベーゼソース」も良いです。
謎のアジア人曰く、「フライドポテト、コンニャクも合う」とのこと。

いかがですか?

ちなみに謎のアジア人が思う、「ジェノヴェーゼソース」に合う飲み方は、・・・

●「白岳しろ」のソーダ割りか、「ギンハイ(銀しろハイボール)」

●モッツァレラチーズなどのチーズ系の場合は、「金しろ」のロックもオススメです。

白岳のまろやかな味わいに、キリッと芳香な香り、
そして、旨味たっぷりのバジル料理とのペアリングは、たまりません。
「ステイホーム」のこんな時でもきっと、「地中海の風」を感じられると思います。

皆さんも色々試して、ベスト・ペアリングを発見して下さい。

来週も、米焼酎とペアリングする、家庭で作れる一品を紹介していきます。
お楽しみに。



食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。

「家庭で作れる、米焼酎と合う一品メニュー」のレシピをご紹介します!!

今回は、「Da fuchigami HAKATA」の渕上シェフに教えてもらった
「お家で簡単イタリアン」です。

今日のレシピは・・・・「ペッシェクルード」!!!

「生魚」という意味の料理です。
日本では「カルパッチョ」という名前で知られていますが、イタリアでは本来、
「カルパッチョ」とは、生の薄切りの牛肉やたたいた生の牛肉を指します。
正式には、「カルパッチョ ディ マンゾー」という料理です。
野菜のルコラや削ったパルミジャーノをのせたり、
レモンを絞ったりして食べられています。
これが、日本で生魚の刺身をイタリア風にアレンジした事で、
現在では「カルパッチョ」が、「魚の刺身のイタリア風」と認識される様になりました。


材料(それぞれお好みで適量)

生魚(好きなもので大丈夫です)
エキストラヴァージンオリーヴオイル
レモン
イタリアンパセリ
その他は、お好みで


作り方
とてもシンプルです。

1) 適度な厚さ、大きさに切った生魚を皿に並べます。

2) エキストラヴァージンオリーヴオイルとレモン、
イタリアンパセリを刻んだものをかけるだけ。

魚は、何を使っても自由。
鮮魚店やスーパーで売っているお刺身用の新鮮な白身魚、
例えば今だったら、桜鯛と言われている天然鯛も良いです。
スーパーなどで売っているお刺身パックでも良いし、
丸物で買うのであれば、魚の背を上から見て、
厚みのある太ったものを選ぶと良いでしょう。
その他、海老、タコ、今から出てくる岩ガキなんかもOKです。

今回は、それにひとひねりして、
さっぱりと切れ味と旨味を感じる白岳とのペアリングをさらに良くします。

「ペッシェクルード」に、
細切りにしたトマト、パセリ(または、イタリアンパセリ)のみじん切りを加える
ほのかな苦味や香りを足せます。

たたきめかぶや、アンチョビ加える
磯の香りが楽しめます。

黒や緑のオリーヴのみじん切りを加える
コクと風味が増します。

茹でたり、焼いたりした野菜、葉野菜などを加える
食べ応えが出ます。

魚が、マグロやカツオなどの赤身の場合
ニンニクパウダーやニンニクチップを使うと、お酒のおつまみ感が増します。

いかがですか?
ちなみに私が思う、これに合う飲み方は、・・・

●白身の魚の場合、「白岳」のロック

●トマトや野菜を加えた場合は、「白岳」のソーダ割り

●たたきめかぶなどを加えて磯の香りを出した場合は、「白岳」のお湯割り

皆さんも色々試して、ベスト・ペアリングを発見して下さい。

来週も、米焼酎とペアリングする、家庭で作れる一品を紹介していきます。
お楽しみに。


食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日は、「家庭で作れる、米焼酎と合う一品メニュー」のレシピをご紹介します!!

それは・・・・
「キクラゲとイカ下足のさつま揚げ」!!!

材料(4個分)

さつま揚げの生地
市販の
魚のすり身 ・・・ 200g
木綿豆腐 ・・・ 1/4丁
塩 ・・・ 小さじ1/2
味醂 ・・・ 少々
片栗粉 ・・・ 小さじ2

具材
きくらげ(乾燥) ・・・ 30g
イカ下足 ・・・ 50g
片栗粉 ・・・ 小さじ1

揚げ油、醤油、おろし生姜など

作り方
1) 豆腐は水切りしておく
2) 白身魚のすり身、豆腐、塩、味醂、片栗粉を混ぜ、
滑らかになるまで攪拌する
フードプロセッサーがあると便利
なければ、包丁でたたいた後に、すり鉢でも可
これで、生地はできあがり

3) きくらげは、水で戻し、千切りする
4) イカ下足は、粗く刻む(食感を残すため)
5) 具材に片栗粉をまぶして、生地と合わせる
こうすると、揚げた時に、バラバラにならない

6) 4等分して、しっかり生地と具材が密着するように丸く成形し、
少し、平たくする
7) フライパンに揚げ油を3cmの深さになる程度に注ぎ、
160度から170度くらいになるまで熱する
8) 時折返しながら、色づくまで揚げていく
油の温度が高くなりすぎないように注意(中まで火が通らない)
3、4分程度で揚がる
これで完成

醤油、おろし生姜などの薬味は、お好みで。
中に入れる具材にアレンジを加えることで、色んなさつま揚げになります。
具材に野菜を入れると、ポキッという食感も出ます。
甘味が欲しい人は、味醂を少し足すと良いです。

いかがですか?
ちなみに謎のアジア人が思う、これに合う飲み方は、・・・
出来立ての場合、「白岳しろ」のお湯割り。
おろし生姜、山葵、黒七味などの刺激を加えたら、「白岳しろ」のロック。


来週も、米焼酎とペアリングする、家庭で作れる一品を紹介していきます。
お楽しみに。



食べものとお酒の関係に注目する、「飲んで、うまい 食べて、うまい」

米焼酎は、究極の食中酒。
つまり、どんな食べ物とも相性が良いというわけです。
このコーナーでは、米焼酎と食べ物を合わせる、
つまり、ペアリングを追求していきます。
今日も、福岡のお店で見つけてきた、米焼酎とのペアリングを紹介しますよ。
さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?

今週は、「八十八」です。

「八十八」

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福岡市中央区大名2-2-47小野ビル1階
092-717-1008
11:30 - 14:30 (OS 14:00) / 夜 18:00 - 24:00 (OS 23:00)
店休日 火曜
https://www.88yasohachi.com/

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地下鉄赤坂駅近く、大正通りから入った場所にある和食のお店です。
ビルの1階奥に入り口があり、お店に入ると、落ち着いた雰囲気。
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カウンター席とテーブル席があり、カウンターの上には、
たくさんの土鍋がありました。
居酒屋以上、割烹未満という感じのお店です。
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さあ、どんな料理と合わせたのでしょうか?
料理長の柳さんにお話をお伺いしました。

(価格は税別です。)
農家が大事に育てたお米や野菜に、農家の思いをのせて、
シンプルにストレートに調理して、お客様に提供しています。

まずは、店名が「米」を分解してつけられていることからも分かるように、
米にこだわっています
取材に行った時には、「佐賀県吉野ヶ里町産の天使の詩」、
「茨城県瀬来市産のコシヒカリ」、「福岡県宮若市産のミルキークイーン」、
「福岡県宮若市産の実りつくし」などがありました。
このお米は、注文が入ってから浸水し、土鍋で炊くので、1時間ほどかかります。
1合からの注文で、早めに頼んだ方が良いかも。
白米だけではなく、「鯛めし」「蛸めし」「鶏めし」などの炊き込みご飯も
あるので、グループの場合、いくつか頼んで食べ比べるのも良いです。

野菜は、旬のもの、生産者の顔が見えるものを使っています。
今が旬のものでは、筍、新玉葱、春菊、朝倉の農家が作ったものや、
大分県湯布院の温泉の地熱を利用した「温泉パプリカ」などがあります。

おでんは、あご出汁を使っています。
「トマト バジルソースと」、「じゃがバター」などの創作おでんです。

面白いのが、「純米酒のしゃぶしゃぶ」(1人前1680円)。
純米酒と出汁を割ってスープにし、それで黒豚をしゃぶしゃぶします。
このスープを使うことで、豚肉の甘味が引き立ち、
野菜の旨味が引き出されるそうです。

価格もリーズナブルで、土鍋めしで1合480円から、
炊き込みご飯で980円から、おでんで380円からあります。


それでは、米焼酎とのペアリングをご紹介しましょう。

【炊きたて土鍋の八十八御膳】1580円税別)
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土鍋ご飯、選べるおかず、お魚、小鉢2個、新鮮な野菜、
ご飯のおとも、お漬物、汁物のセット。
内容は、日替わりです。

「選べるおかず」は、 「鶏もも肉のたれ焼き」、「豚の角煮」など、
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種類ほどから選べます。
この日、用意してもらったのは、「特製タルタルチキン南蛮」。
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衣には、米粉を使っているので、パリッとした食感を楽しめます。
タルタルもあっさりして美味しいです。

「お魚」は、刺身か焼き魚を選べます。
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この日、用意してもらったのはお刺身で、ホタルイカ、シマアジ、鯛。
ホタルイカのミソがたまりません。

小鉢は、朝倉産小松菜のナムル、きんぴらごぼう。
ナムルは胡麻汚しのように見えますが、しっかりナムルの味です。

野菜は、「シャキシャキ野菜の米糠ソース」
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朝採れ野菜なので、シャキシャキした食感です。
米糠を使ったソースで、優しい味に仕上がっています。

ご飯のおともは、ちりめん山椒と明太子。
それに、お漬物、刻み揚げとワカメの味噌汁、土鍋ご飯です。

「土鍋ご飯」は、「福岡県宮若市産の実りつくし」を用意して頂きました。
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平尾さんという農家の方が生産者。
「元気つくし」と「にこまる」を掛け合わせたもので、
一般家庭には流通していません。
モチモチした食感で、キラキラして、米粒が立っています。
これだけあって、1580円は安いです。

これに合わせたのが、吟醸しろのソーダ割、つまり、「ギンハイ」です。
「特製タルタルチキン南蛮」の脂をすっきりと流してくれ、
刺身にも合います。
その他のおかずともペアリングしましたが、「ギンハイ」だけで、
どの料理にも合うのがすごいです。

「土鍋ご飯」に合わせたのが、吟醸しろのお湯割りです。
吟醸酵母を使っている米焼酎なので、お米と合わせても違和感なく合います。


いかがですか?
ちなみに「吟醸しろ」は、グラス480円、ボトルもあります。

来週も、福岡で見つけた米焼酎とペアリングした一品を紹介していきます。
お楽しみに。



メシュラングルメ研究所です!!
様々な食材に関して、研究、新たなメニュー開発を
していこうじゃないかというコーナーです。

現在は、福岡が生んだ全国ブラント苺「博多あまおう」を
新しい感覚で楽しんでもらおうと、
JA全農ふくれんとブチカン、「ソワニエ+」で考えた企画がスタートしています。
その名も!!

『博多あまおう GOURMET PARTY MONTH』!!

福岡の人気飲食店、洋菓子店、12店舗とコラボして、提供中です。
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月31日までの期間限定!
早い話が、今日を入れて、あと5日間しか食べられません。

各店舗の「あまおうコラボメニュー」を、簡単にご紹介しましょう。

今回なんと、和食のお店が多数参加しています!!

★九州の旬 博多廊
福岡市中央区大名1-1-38 サウスサイドテラス 5F
092-687-5656

九州各地の食材、料理を楽しめるお店です。

<博多あまおうのメニュー>
【博多あまおう苺 三種の最中】900円税別)
マカロンぐらいの大きさの最中の中に博多あまおう苺と
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種類の白和えが入った前菜です。
?胡麻豆腐+海老芋+カラスミ+白和え
?蕪+スモークチーズ+鰹節+白和え
?焼き芋+安納芋+ブラックペッパー+白和え。

【博多あまおう苺 和風ティラミス】700円税別)
抹茶のグリーンに、真っ赤な博多あまおう苺が映えます。
ティラミスとプリンの中間のようなクリーミーな食感で、甘さも控えめ。


★博多漁家 磯貝 天神店
福岡市中央区今泉1-12-23 西鉄今泉ビル1F
092-732-3349

魚のうまい店として知られる「磯貝」は、創業1989年。30周年を迎えました。

<博多あまおうのメニュー>
【季節の天ぷら 春の香り】880円税別)
春を感じるフルーツ、苺と春野菜のコラボメニューです。
季節の野菜は、日替わりですが、基本的には新竹の子、つぼみ菜、菜の花。

【博多あまおう苺のクリームコロッケ 姪浜の風】620円税別)
ベシャメルソースを作り、中に刻んだ博多あまおう苺を入れて練りこみます。
衣をカリッとするように揚げ、上に博多あまおう苺のスライス、
パルメザンチーズ、黒胡椒、オリーブオイルをかけています。


★蔵音
福岡市博多区博多駅東2-9-6ソリューションビル1F
092-473-0816

博多駅裏の合同庁舎近くにあるアッパー居酒屋です。

<博多あまおうのメニュー>
【博多あまおうとブッラータの春の香り サラダ仕立て】1680円税別)
ブッラータのクリーミーな味と、博多あまおう苺の甘みと酸味、
そして、桜の香りがほんのり香り、春を感じさせる一品です。

【凍らせ博多あまおう苺サワー】880円税別)
焼酎ベースにあまおうリキュール、ストロベリーシロップを加え、
炭酸で割り、サワーにしてます。


鉄板焼きのお店も参加しています!!

★薬院一五
福岡市中央区薬院2-1-14 2F
092-791-7315

薬院四つ角の近くにある、カジュアルな鉄板焼きのお店です。

<博多あまおうのメニュー>
【博多あまおう苺と自家製ソーセージのサラダ仕立て】500円)
ソーセージとあまおうを一緒に食べるとはと思うでしょうが、これが意外に合います。
苺の酸味がいい仕事をして、さらにフルーティーな甘みと
ソーセージのペアリングが良いです。

【博多あまおう苺の豚バラ巻き串】(1300円)
その名の通り、博多あまおうを豚バラで巻いて鉄板で焼き、
その上にブルーチーズソースがかかってます。


そして、人気ラーメン店も!!

★福岡の博多純情らーめんの店「博多らーめん ShinShin」天神本店
福岡市中央区天神3-2-19 1F
092-732-4006

いまや全国区で人気となったラーメン居酒屋で、
現在は福岡を中心に5店舗まで広がっています。

<博多あまおうのメニュー>
【博多あまおう苺の杏仁豆腐】450円)
杏仁豆腐の中にも博多あまおう苺を練りこみ、
上には、博多あまおう苺のジュレ、フレッシュな博多あまおう苺をトッピング。


洋食からは、イタリアンが参加!!

★Da fuchigami HAKATA ダ・フチガミ・ハカタ
福岡市博多区上川端町3-15
092
9836278

イタリア料理のクリエイティブで最先端のテクニックを追及する、
「エル・ブジ」のような技術を取り入れたイタリア創作料理になります。

<博多あまおうのメニュー>
今回は全コースの前菜として提供します。
【博多あまおう苺と久留米産馬肉のタルタルカンノーロ仕立て】
シシリア発祥のスイーツ・カンノーロの形をイメージした前菜。
博多あまおう苺、久留米産の馬肉、松の実、砕いた生ピスタチオ、ハーブ、
南イタリア産のエキストラバージンオイルを和え、
小麦で作るサクサクしたパートブリックの中に詰め込みます。


La casa di Nao ラ カーサ ディ ナオ
福岡市中央区薬院4-8-6
092-404-7030
Pizzeria Nao ピッツェリア ナオ
福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン 1F
092-409-8703

オーナー・シェフの石橋さんは、在スイスの日本大使館、在イタリアの
日本大使館の料理長などを務めた人です。

<博多あまおうのメニュー>
【タイのカルパッチョ 博多あまおうソース サラダ仕立て】1600円税別)
あっさりした鯛の刺身、そこに加わる博多あまおうの甘さと酸味がよく合います。
少し苦みのあるスパイシーミックスリーフと一緒に食べても美味しいです。

【博多あまおういちごのピッツァ】1400円税別)
石橋シェフお得意のデザートピッツァです。
ピザ生地に塗るソースは、ヨーグルトをベースに、博多あまおうペーストを入れたもの。
その上に博多あまおうをのせ、高温の薪窯で一気に焼きます。


デザート、洋菓子のお店からは、・・・

★お菓子の工房オペラ・筥松本店
福岡市東区筥松新町4-12
★お菓子の工房オペラ・松崎店
福岡市東区松崎3-14-

「自然・産地・旬」をテーマに、数十種類のケーキが店内には並びます。

<博多あまおうのメニュー>
【博多あまおういちごのタルトレット】600円税別)
タルトカップの内側をチョコレートでコーティング。
その中に、あまおうのジュレを入れたあまおうピューレ、
その上には、カスタードクリーム、博多あまおう苺を4個のせ、ナパージュ。
クッキー生地のサクッとした食感が良いです。


★フランス菓子 ペイ・バスク
大野城市若草3-13-4
092-583-5021

オーナーシェフの廣瀬さんは、福岡市の某有名店や
フランスで修行して、この道34年。

<博多あまおうのメニュー>
【博多あまおう苺のバスクチーズケーキ】420円税別)
「いちごミルク」をイメージしたチーズケーキです。


Patisserie Rui
春日市岡本6-15
092-558-8083

オープンして9年目になる、フランスの伝統的なスタイルに
オリジナリティを加えたスイーツが楽しめるお店です。

<博多あまおうのメニュー>
【博多あまおういちごのキャトルズ(14?)】566円税別)
サクッとした食感の生地に博多あまおういちごとピスタチオのクリーム、
さらに、博多あまおういちごのペーストとジャムが繰り出す、
「大人の博多あまおういちごのケーキ」です。


いかがですかっ!
福岡市を中心として、様々な場所にあるお店とコラボしています。
これらのお店をホッピングしても楽しいかも!!
また、博多あまおう苺コラボメニューは、331日までの期間限定です。
はっきり言って、激レアなメニュー!
これを逃すと、もう食べられないかもしれません。
詳細は、現在発売中のソラニエプラスをご覧になるか、
こちら
にも写真付きで掲載しています。
是非、チェックしてください。