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理想の祖父役・祖母役 ランキング

 平均寿命が伸び、将来的には“人生100年時代”の到来が予見される昨今。かつての会社務めの定年である60歳を過ぎても、若々しく人生を謳歌している人たちも多い。昭和の時代に大スターとして数々の名作に主演した俳優、女優たちも名優ぶりを残しながら、現在は祖父、祖母を演じることが多くなっている。そこで還暦を超えた役者たちを対象にORICON NEWSが『理想のおじいちゃん役・おばあちゃん役 ランキング』を発表。その結果、俳優は【舘ひろし】、女優が【吉永小百合】がそれぞれ1位を飾った。

【ランキング】好々爺のトレンドは「カッコイイ」! 『理想の祖父役・祖母役』ランキングTOP10

■『終わった人』での受賞も話題の“ミスターダンディ”舘ひろし

 男性部門では、1位は“ミスターダンディ”【舘ひろし】(68)。硬派バイクチーム・クールスを経て、俳優としてドラマ『西部警察』(テレビ朝日系)出演から石原プロモーション入り。ドラマ『あぶない刑事シリーズ』(日本テレビ系)ではダンディだけでなくコミカルな演技も披露して、懐の深さを見せた。定年後のサラリーマンの悲哀を描いた主演映画『終わった人』で孫がいる主人公を好演し、先ごろ第42回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門最優秀男優賞を受賞したのも記憶に新しい。さらに2017年放送のドラマ『マチ工場のオンナ』(NHK総合)では、愛知県の町工場を経営し、孫がいるおじいちゃん役を演じている。

 祖父役も増えてきた舘だが、「『終わった人』の舞台挨拶で見ても、カッコいいから」(東京都/50代・男性)とダンディに祖父役を演じている姿に絶賛の声が。また「ハズキルーペがよく似合う」(東京都/10代・男性)とCMの印象を語る意見もあった。その一方、「昔から落ち着いたジェントルマンの印象。今も変わらずダンディで素敵です。68にはみえないです」(神奈川県/40代・女性)と大人の男の色気にクラクラしている女性の意見も多数。あふれ出る魅力で舘が新たな“おじいちゃん像”を体現している。

■貫禄と包容力の三浦友和に祖父役への期待の声

 2位となったのは【三浦友和】(66)。後に妻となる歌手で女優の山口百恵との主演映画・ドラマが次々とヒットし、「ゴールデンコンビ」と呼ばれ、1980年に結婚。以降も、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』、『アウトレイジ』など話題作に出演してきた。

 祖父役はほぼないようで、「貫禄と包容力は年相応だと思うけど、見た目は若い。66歳には驚き。せいぜい60前後」(大阪府/50代・女性)、「顔は、それなりに加齢されてますが、演技とかパワフル」(福岡県/50代・女性)と貫禄のあるたたずまいに絶賛の声。また「昔から大好きで、60代なんですが、そんなこと見られないかっこいい」(奈良県/50代・男性)と爽やかな印象そのままで今後、祖父役などを演じることに期待の声があった。

■「じじい」イジリも受け入れる高田純次の個性派俳優ぶりを称賛

 3位は【高田純次】(71)。俳優を志しながら、一度は宝石販売会社に入社するが、「劇団東京乾電池」に入団して演技を学んだ高田。『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)などバラエティでも活躍し、“テキトー男”として人気に。現在も『じゅん散歩』(テレビ朝日系)で各地の人々とふれあう姿も人気に。また俳優として、『日曜ワイド「刑事・横道逸郎」』(同局系)主演、ドラマ『重版出来!』(TBS系)の出版社社長役など個性派俳優ぶりも健在だ。

 後輩タレントから「じじい」呼ばわりされることもある高田だが、「じゅん散歩でも若い人から同年代まで話を合わせられる頭の回転は凄いです」(東京都/40代・男性)、「70歳を超えてなおカッコいいし、自由で柔軟な対応、考え方ができるって素晴らしい」(茨城県/30代・女性)など明るくお茶目で柔軟な姿を讃えられている。

■実は「おばあちゃん役」はゼロ!? 優しい母親役が多からこそ、いつか見たい日本一美しい祖母役

 女性部門では1位は【吉永小百合】(73)が輝いた。吉永は高校在学中に映画『キューポラのある街』にヒロイン役で出演して第13回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。歌手としても『いつでも夢を』で「第4回日本レコード大賞」受賞して一躍スターに。映画『千年の恋 ひかる源氏物語』、『北の零年』、『母べえ』など多数の主演作を世に送り出した。芸能界にもタモリなど彼女を慕う“サユリスト”は数多い。

 おそらく過去に1作も孫がいる役を演じていない吉永だが、「可愛らしい面影は、若い時から変わらないから」(静岡県/50代・女性)、「肌は綺麗だし上品だし、こんな70超えの女性は素直に憧れる」(茨城県/30代・女性)など女性たちからも憧れの存在として名高い。「年齢を感じさせない綺麗さ。肌も綺麗で理想の歳のとりかた」(神奈川県/10代・男性)と若い男性からも称賛されるだけに、今後、祖母役を演じるのかも注目だ。

■声優、名バイプレイヤーとして、なんでもこなす名女優

 2位は【戸田恵子】(60)。あゆ朱美の名義でアイドル演歌歌手としてデビュー後、女優、声優の道へ。声優では『機動戦士ガンダム』のマチルダ・アジャン、『それいけ!アンパンマン』のアンパンマン役などで名を馳せた。女優としては三谷幸喜脚本作品の常連で『総理と呼ばないで』(フジテレビ系)、映画『ラヂオの時間』などで名演技を披露してきた。

 舞台『ひみつ』では、渚おばあちゃんの役などを演じている。アンケートでは「幅広い演技」(愛知県/50代・男性)、「声優もやってるのにドラマもでて好き」(大阪府/20代・女性)ど幅広い演技力を称賛する声が多かった。やはりアンパンマンのイメージがあり「アンパンマンの声などを聴くとずっと変わっていないと思うから」(群馬県/20代・男性)の声もあった。

■『とと姉ちゃん』の江戸っ子気質の祖母役が話題だった大地真央

 3位は宝塚歌劇団出身の名女優として知られる【大地真央】(62)。ミュージカルなど舞台経験も多数で『風と共に去りぬ』のスカーレット役、『マイ・フェア・レディ』のイライザ役などでおなじみ。ドラマでは1月期に『越路吹雪物語』(テレビ朝日系)にて越路吹雪役で主演を務めたのも記憶に新しい。祖母役では連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で、きっぷの良い江戸っ子気質の青柳滝子役を演じて、白髪姿が話題となった。

 おばあちゃん役を演じても「いつまでも凛とした美しさがある」(北海道/50代・女性)、「貫禄があるが、年齢を感じさせないから」(神奈川県/20代・男性)と老若男女から称賛されている。

 かつての大スターも好々爺、好々婆を演じる世代交代の時代となっている昨今。だが、凛とした佇まいはそのままに、それぞれの美意識を追求して、演技に臨んでいる様子が伺える。それは視聴者の願望を反映させた姿でもあり、時代と共に求められる祖父、祖母像も変わっていることを証明していると言えるだろう。

【調査概要】
調査時期:2018年8月20日(月)〜8月28日(火)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ

(提供:オリコン)

2018年09月14日 08時40分配信


理想の祖父役・祖母役の1位にランクインした舘ひろしと吉永小百合 (C)ORICON NewS inc.

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