放送日:2016年2月19日 地域:博多区中洲  
博多 西山流めし処 中なかなか洲

> TEL 092-292-6322
> 住所 福岡市博多区中洲2丁目1-15
> ジャンル 和食、居酒屋
> オープン日 2016年1月11日
> 席数 17席(カウンター5席、座敷12席) / タバコ:喫煙可
> 営業時間 おまかせコース 18:00〜21:00 / アラカルト 21:00〜29:00
定休日:不定休
> 調査日 ■2016年2月9日
■天候 晴れ■時間 18時00分
> URL http://golden-bridge.jp/index.html


内容

今日ご紹介するのは、中洲新橋通りの端、ロシータの隣の路地を入った場所にあるお店です。路地の入口はとても暗くて、入るのに勇気がいるかもしれませんが、その奥に灯る提灯が目印。お店は、昔の建物を改装したもので、1階にカウンター、(これでも改装して少しは楽になったという)急な階段を上がると2階に座敷が広がります。昔の足踏みミシンが置いてあったり、昭和レトロな雰囲気満載な店内です。実は、メシュランでも紹介したことのある料理歴25年の西山さんが、新しく展開したお店になります。西山さんは、和食のみならず、パティシエやフレンチの経験もあり、様々な技法を凝らし、少し創作がかった和食を楽しむことができます。また、このお店が面白いのが、二部制にしていること。一部は21時までで、おまかせコースのみ、二部は21時以降で、アラカルトになります。隠れ家風の雰囲気で、早い時間にコースを食べるも良し、飲んだ後にちょっと立ち寄って、つまんだり、締めの御飯を食べるもよし、デートでも、接待でも使えるお店です。


チェック

21時までは、5500円、8800円のおまかせコースのみ。コースは要前日予約、1名様から。
21時以降は、アラカルト。アラカルトは、550円、880円の価格がメインになり、それに日替わりが加わる。
我々は、5500円のおまかせコースを頼んだ。ノーチャージ。価格は税別。

おまかせコース
8800円の西山流おまかせコースの内容は、全て日替わりだが、5500円の中なかなか洲おまかせコースは、だいたい同じ内容で、魚介類が仕入れによって変わる。

【能古島産ピーナッツ・スプラウトとガリの天ぷら】
シンプルにピーナッツ・スプラウトと、ガリを天ぷらにしたもの。ピーナッツ・スプラウトは、ピーナッツの食感も残っていて、ガリは、ほのかな酸味が美味しい。岩塩を散らしているので、お好みで。最初の一品として、お酒のアテにぴったり。

【済州島の鯖の生ハム】
済州島の鯖を切り身にして、軽く塩漬け。その後、青森産のニンニクとバジルを使ったガーリックオイルに漬け込み、3日間寝かせる。生ハム仕立て。他に、ワカメ、小葱、オイル煮したトマトなどが添えてある。和食の食材を使い、イタリアンの技法で料理した一品。ガーリックとバジルの香りが食欲をそそる。今までと違う鯖の食べ方の提案。

【プチ海鮮寿司】
刺身の代わりになり、カクテルグラスで出てくる。内容は日替わり。この日は、蛸(大分)、とらふぐ(長崎)、ウニ(北海道)、穴子の炙り(対馬)、いくら(北海道)。貝柱っぽく感じたものがあったのだが、正体は蛸だった。
蛸の身から吸盤をばらすと、貝柱のような食感になる。それらの魚介類を、酢飯の上に盛り付け、小葱、山葵、紅葉卸、大葉を添え、胡麻を振っている。混ぜて海鮮丼のように食べても良いし、最初に刺身をつまんでも良い。

【中洲煮鶏鍋】
椀物になる。圧力鍋で、丸鶏と白菜をダシに入れて、鶏肉がホロホロになるまで炊く。サムゲタンと水炊きの良い所取りしたような感じ。鶏肉をくずして椀によそったもの。小葱とブラックペッパーを散らしている。大人数の場合には、鍋で出てきて、取り分けるスタイルになる。とても食べやすく、体も温まる一品。

【小長井産の牡蠣と、タラバガニの昆布締めの銀餡かけ 蟹味噌豆腐】
小長井産の牡蠣を酒蒸しし、昆布締めしたタラバガニも酒蒸し。それらを牡蠣の殻の上に盛り付け、銀餡をかけ、小葱を散らし、刻んだ大葉を添えている。蟹味噌豆腐は、表面がカリッとするまで揚げ、同じく銀餡をかけ、胡麻を振る。
牡蠣の殻の下には、鬼卸があるので、お好みで食べると良い。トマトと葱が添えてある。
フレンチではよく牡蠣とトマトを合わせるくらい相性が良いので、牡蠣と一緒に食べると味に変化を付けられる。

【締め】
最初に「ノーマル」と「スペシャル」のどちらが良いかを聞かれる。すると、どちらも釜で出てくるので、最初は釜飯かと思ったが、蓋を開けてびっくり。島原素麺を使った一品だった。ノーマルな新名物「博多なかすーめん」(単品550円)と、スペシャルな「博多スパイシーなかすーめん」(単品880円)の2種類から選ぶことになる。単品だと金額が違うがコースの中なので、金額は変わらない。ノーマルは、湯がいた素麺を水で締め、ダシをかけて卸生姜と葱をのせたもの。
スペシャルは、つけ麺タイプになり、素麺に刻み海苔や葱、壷漬け、そして、秘密の1品がのっている。つけだれは、スパイシーだが、どのようなスパイシーさかは、秘密。食べてみてからのお楽しみ。まるで、○○のような素麺です。
この「なかすーめん」は、ダシに一番こだわっていて、それに合わせて素麺をチョイスしたほど。シンプルに、昆布と鰹だが、雑味がなく、ほのかな甘味もあり、飲み干したくなる味。スペシャルのつけだれも、このダシとスパイシーなスープで割ったものになる。素麺だが、ダシが主役で、麺が脇役という一品。

【攻略法】
初めて来る場合は、21時までに入り、コースを頼むと良い。西山さんの料理が分かる。
不定休なので、電話予約をすると良い。また、1階のカウンターはライブ感があるので、少ない人数ならカウンターがおすすめ。
沢山飲むなら、1升瓶のキープがおすすめ。「佐藤 黒」などもあって、5500円は安い。

【チョッチュ】
ダシにこだわっているのは、新名物「博多なかすーめん」を食べて十分分かるのだが、釜ごと持ち上げて飲む勇気はないので、取り椀とレンゲなどを用意してもらえると嬉しいなぁ。すると飲み干せる。

【オススメ店】
西山さん 中央区薬院 寿司 近松

【その他】
客単価 : 5500円のコースを頼んで、後はドリンク代をプラスで、7000〜8000円
ビールは、生550円、瓶550円。日本酒は、グラス880円。ワインは、グラス880円、ボトルあり。焼酎は、グラス550円から、ボトル(1升瓶)5500円。1時間毎に1000円の飲み放題あり。
コースは、【中なかなか洲おまかせコース】(5500円)、【西山流おまかせコース】(8800円)、半々くらいの人気。

人気単品メニュー ベスト3
3位 : 【中洲煮鶏鍋】(丸ごと3300円、単品880円)丸ごとは、4人前くらい。締めに麺(330円)を加えることも可。
2位 : 【新名物「博多なかすーめん」】(単品550円)
1位 : 【新名物「博多スパイシーなかすーめん」】(単品880円)
Copyright(c) fmfukuoka Inc. All rights reserved.
  地域別でお店を探す
地域別でお店を探す
地域別でお店を探す
地域別でお店を探す
福岡グルメ情報携帯版はこちら