放送日:2015年5月8日 地域:博多区  
目利きのたか志

> TEL 092-409-3178
> 住所 福岡市博多区店屋町2-30
> ジャンル 居酒屋
> オープン日 2015年2月9日
> 席数 35席(カウンター9席) / タバコ:喫煙可
> 営業時間 17:00〜25:00(O.S.24:30)

定休日:日曜日
> 調査日 ■2015年4月24日

■天候 晴れ■時間 20時00分


内容

今日ご紹介するのは、大博通りから冷泉通りに入って、1つ目の角を曲がった場所にある、居酒屋さんです。入り口から和食の雰囲気を醸しだしていて、店内は木目調の落ち着いた雰囲気。カウンターも広いです。日本酒をメインにし、それに合う料理を出すことがコンセプト。化学調味料は使わず、出来合いの料理はなく、産地の分からないものは使わない主義です。

店名に掲げているように、魚は市場に行き、自分の目で確かめ、なるべく天然物を仕入れています。中には、快眠活魚という、魚を活きたまま眠らせたような技術を使った「鯛・しま鯵」などもあります。これが出来る人は、日本には5人しかいないとのこと。

この技術を使うと、魚が暴れず、高い鮮度が持続します。店主の馬塲さんは、福岡の鮨屋で5年、関西で和食、割烹、ホテル、「ミシュランガイド京都・ 大阪2010」で1つ星を獲得した大阪の居酒屋「ながほり」などで修行し、ここで独立。この道15年。

実は、店主の父親が鮨職人で、今は一緒にお店を切り盛りしています。割烹にも負けない料理と、20種類以上ある日本酒を楽しめ、デートなどにもぴったりのお店です。


チェック

アラカルトとコース。コースはおまかせ5000円から。要前日予約、2名様から。価格は税抜き。



【小鉢】(400円)

座ると出てくる。内容は日替わり。この日は、胡麻豆腐のあられ揚げ。自家製の胡麻豆腐にあられをまぶし、揚げ、少し酸味のある鼈甲餡をかけ、三つ葉を散らし、上に山葵をのせている。もっちりした胡麻豆腐の食感と、あられのサクサク感の対比がよく、餡の酸味で胡麻の甘味も引き出されている。温かい小鉢が嬉しい。



【目利きが光る造り盛】(3種980円、5種1480円、7種1980円)

内容は日替わりで、だいたい2貫ずつ。我々は、7種盛を頼んだ。この日は、

1.本マグロ赤身(長崎)

2.鯛(熊本)

3.しまあじ(熊本)

4.ヒラメ(対馬)

5.ヤリイカ(玄界)

6.カワハギ(対馬)

7.ヒラメ昆布〆(対馬)

「ヒラメ昆布〆」は、甘酢に漬けた大根で巻いて、上に酢味噌をのせている。「カワハギ」の上には、肝と卸ポン酢。「鯛・しまあじ」は、快眠活魚。どれも新鮮で美味しかった。



【旬の果物サラダ】(780円)

内容は日替わり。この日は、デコポンの中をくり抜き、器に見立てていた。デコポンの実、水菜、ルッコラ、ブロッコリ、カリフラワー、プチトマト、紅芯大根を、「みかん酢」、オリーブオイル、塩、胡椒で和えて、盛りつけている。

「みかん酢」は、まだ青いままのみかん100%の絞り汁で、みかん農園から直接仕入れたもの。

爽やかで美味しい。これからの季節に良い。



【白身昆布〆棒寿し】(2貫480円)

人数に合わせて、2貫以外でも頼むことができる。この日は、ヒラメだった。ヒラメを昆布〆し、かなり厚めに切っている。

シャリの上に、白板昆布、ヒラメをのせ、巻き簾で巻いている。昆布の佃煮が添えてあった。ヒラメもしっかり味わえる。

本来、締めに食べるのだと思うが、我々はお腹が減っていたので、お凌ぎで頂いた。これも良い。



【やわらか豚角煮串カツ】(2本580円)

人数に合わせて、2本以外でも頼むことができる。1度、豚角煮を作り、衣を付けて揚げる。上に和芥子がのっている。

角煮に味がしっかり染みこんでいて、柔らかく、衣はサクッとしている。



【秋田県比内地鶏 もも肉塩焼】(980円)

日本三大地鶏の比内地鶏を秋田県の養鶏場から直送してもらっている。皮付きのもも肉をシンプルに塩焼き。皮がパリッとして、身がしっかり。噛めば噛むほど味が出る。



【とろとろ蟹味噌コロッケ】(2個580円)

人数に合わせて、2個以外でも頼むことができる。微塵切りした玉葱とバターを炒め、小麦粉と牛乳を加えて煮る。

とろみが出てくるまで煮詰め、ズワイガニの味噌を加えて、さらに煮詰める。それを1日寝かし、固まったものを適度な大きさに切り、衣を付けて揚げたもの。蟹味噌の味がしっかりして美味しい。



【新玉葱揚げ出し】(480円)

鹿児島産の新玉葱を天麩羅のように揚げて、飲めるくらいの味付けにした天つゆダシをかける。他に、椎茸、しし唐の天麩羅も添えて、小葱を散らし、大根卸、卸生姜をのせている。揚げ出し豆腐の玉葱版。

新玉葱の甘さがよく、ありそうでなかった一品。



【超貴重種 紅あこう 焼物】(1780円)

アコウダイとは違う魚種。見た目はキンメダイに近い。標準和名をオオサガと言い、北海道ではコウジンメヌケと言われる。

深海に住み、1本釣りで、中々手に入らない幻の魚とも言われる。今回は、北海道産3kg級が入荷していたので頼んだ。

料理の仕方は、焼物、煮付け、あら炊き、あら酒蒸しから選ぶ。くどくはないが、しっかりした脂がのり、身も柔らかい。



【農家さんの集い うまい野菜の山椒あんかけ】(1280円)

野菜は旬のものを使うので、日替わり。この日は、金時人参、新玉葱、小蕪、インカのめざめ、ジャンボ椎茸、カリフラワー、スナックエンドウ、黒大根、紫大根など。野菜を1度素揚げする。鶏がらでできたダシで甘酢を作り、唐辛子を加え、少しピリ辛にした餡をかけ、仕上げに山椒を振る。コクは鶏がらで補っている。野菜の旨味を楽しむ一品。ボリュームもある。

【攻略法】

2、3人で来て、単品メニューを頼んで、ちょこちょこ色んな料理を味わうと良い。



【チョッチュ】

店主も、店主のお父さんも鮨職人なので、お寿しがあってもいいかなぁ。(棒寿しはあるけど)

いずれは出すと言っていたので、早く出して欲しいです。



【オススメ店】

馬塲さん 北九州市小倉北区 天寿し 京町店



【その他】

客単価 : 5000円前後 飲んで食べて

ビールは、生500円から、瓶500円から。焼酎は、グラス500円から。

日本酒は、グラス650円から、1合1000円から、飲み切り4合3800円から。20数種類ある。



人気メニュー ベスト3

3位 : 【とろとろ蟹味噌コロッケ】(2個580円)

2位 : 【農家さんの集い うまい野菜の山椒あんかけ】(1280円)

1位 : 【たい味噌茶漬け】(580円) 酒蒸しした鯛の身を醤油、味噌で炊いたもの。
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