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レンタカーの無人運用に向けた実証を開始

株式会社スマートバリュー

~那覇ウエスト・インに鍵管理機を設置、スポサポレンタカーと連携~

株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、取締役兼代表執行役社長:渋谷 順、以下:スマートバリュー)は、株式会社MOVIN社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:荒巻 光生、以下:MOVIN)が運営するレンタカーサービス「スポサポレンタカー」に「Kuruma Base」を提供し、鍵の受け渡しを無人化する実証事業を開始しました。 これに伴い、那覇市内の宿泊施設「那覇ウエスト・イン」に鍵管理機「SPLATS KEY」※1を設置いたしました。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202505229293-O1-QcUrhTAp

 

スポサポレンタカーの特徴


1. 業界初のスポーツチームと連携したラッピングレンタカー

地元のプロスポーツチームとの協力により、チームのブランディングを強化し、ファンとのつながりを深める仕組みを提供。

 

2. 広告収入を活用した低価格レンタカー

レンタカーのラッピングスペースを広告媒体として活用することで、従来のレンタカーサービスよりも半額程度(12時間1,500円〜)での提供を実現。

 

3. 無人運営による24時間でのレンタカー利用が可能

コインパーキングやホテルを活用した無人出発・返却システムを導入し、利便性を大幅に向上。

 

4. 売上の一部をスポーツチームへ還元

レンタカー売上の一部を提携チームに還元することで、地域スポーツの発展を支援。

 

5. 走行データ分析を活用した最適な広告配信

AIを活用した走行データ分析により、観光情報や広告を最適なタイミングで配信。

 

 

実証事業開始の背景

スポサポレンタカーでは、無人運営による24時間いつでも利用が可能なレンタカーサービスを展開しています。その中で、鍵の受け渡しにかかる人的コストの削減や、非対面で運用できる体制の構築が課題とされていました。本実証事業の開始により、スポサポレンタカーの運用効率化およびサービスの利便性向上の効果検証をおこなっていきます。

 

 

本実証事業の概要

レンタカー利用者はLINEで車両を予約すると二次元コードが発行され、二次元コードを鍵管理機にかざすと予約した車両の鍵を受け取ることが可能です。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202505229293-O5-tS2V0q5f

 

■非対面・無人での鍵の受け渡し

利用者は二次元コードによる本人認証を行うことで、スタッフを介さずに、いつでも鍵を受け取ることが可能。

 

■貸出返却のログ管理

鍵の取り出し・返却に関するログを自動で記録・保存。車両の鍵の受け取り・返却に関する操作ログも自動で記録されます。

 

■宿泊施設との連携運用

宿泊施設内に鍵管理機を設置することで、チェックイン後や深夜早朝の時間帯でもスムーズなレンタカー利用を実現します。

 

 

沖縄での設置ステーション

拠点場所:那覇ウエスト・イン ホテル裏駐車場

住所:沖縄県那覇市西1丁目16-7

特徴:12時間1,500円〜、出発返却時間は24時間いつでも可能

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202505229293-O3-L0U1jKk8

 

 

今後の展望

スポサポレンタカーが展開する他拠点への鍵管理機能導入を支援していく予定です。さらに、「Kuruma Base」とスポサポレンタカーの予約・管理システムとの連携強化も視野に入れており、システム間の統合による業務効率化と一元管理の実現を目指しています。

 

 

「Kuruma Base」について

「Kuruma Base」は、カーシェアリング事業者など、クルマのサービス化の事業を行っている事業者向けのプラットフォームサービスです。

 

クルマに接続する専用端末、クラウド上の管理コンソール、利用者向けスマートフォンアプリ、 運用サポートサービスで構成され、カーシェアリングを利用するまでに必要な機能をすべて取り揃えています。

 

直近では、下記の機能実装に伴い、シェアリングのシーンやニーズに合わせて、キー管理ボックスやデジタルキーなどさまざまな鍵の受け渡しを実現します。

 

●シェアリングニーズに応じて、鍵の受け渡し手法を選択できる

●既存のレンタカーシステム等へ鍵管理のみに特化した機能を提供できる

●新たな鍵の受け渡し手法を随時追加していくことができる

 

通常であれば、既存のレンタカーシステム等に新たな鍵の受け渡し手法を追加するためのハードウェア連携は、検証なども含め膨大な開発工数が必要ですが、そのような工数や手間を軽減します。

 

また、カーシェアリングの他にも、「Kuruma Base」を活用し、レンタカー・他のカーシェアリングサービスとその他の移動手段(公共交通機関やその他シェアリングサービス)にまつわるサービスとをシームレスに連携することで、MaaS(Mobility as a Service)アプリやサービスとの統合も可能です。

 

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202505229293-O4-HW2wfoi1

 

※1「SPLATS KEY」の詳細はこちら(https://splats.jp/splatskey

 

 

会社概要

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107302/202505229293/_prw_PT1fl_KPXAoLf9.png

 

 

 

 






プレスリリースPDF

https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107302/202505229293/_prw_PR1fl_fVy9moNx.pdf

プレスリリースURL

https://kyodonewsprwire.jp/release/202505229293

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