コーヒーでコーヒーを焙煎、廃棄量削減へ

　石光商事株式会社（本社：兵庫県神戸市、代表取締役：荒川正臣）の連結子会社であるアライドコーヒーロースターズ株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役：小野智昭）は、兵庫県小野市に新工場を建設いたします。

　新工場の完成は2026年12月を予定しております。

 

　新工場建設により、アライドコーヒーロースターズ株式会社が取り組んでいる脱炭素に向けたグリーン焙煎への取り組みを強化し、当社グループ全体で安定した地球環境にやさしい商品の供給を実現、長期的な企業価値の上昇に結びつけていくことを目指しております。

　グリーン焙煎はコーヒーの抽出時に発生する残渣（以下、「コーヒーグラウンズ」）を利用し、小球状の固形燃料（以下、ペレット）に加工し、このペレットを燃料としてコーヒー焙煎をすることで都市ガスや化石燃料の代替が可能となります。また、グリーン焙煎によりコーヒーグラウンズの廃棄量を削減し、温室効果ガス（GHG）­排出量の削減をはかります。

　この取り組みは、コーヒーグラウンズの廃棄処理を不要にし、焙煎に化石燃料を用いないことで、GHG排出量を大幅に削減することを目的としております。さらに、ペレットはグリーン焙煎だけでなく他の多様な用途にも使用され、GHG排出の更なる削減に寄与し、一般的な商品としても世間に認識されることを目指しております。

 

新工場の概要

【表：https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106409/202505219222/_prw_PT1fl_HSKNE03f.png】

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202505219222-O1-xu13m66c】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202505219222-O2-pFJ3MqNL】

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プレスリリースPDF

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