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臼井教授が指揮「しあわせ運べるように」が大阪・関西万博で合唱
学校法人親和学園
【News Release】
「しあわせ運べるように」が大阪・関西万博で合唱
令和7年5月8日(木)11時~12時に行われる2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)にて、世界赤十字・赤新月デーとして、公式式典を行います。後半の公式催事では、早稲田大阪高等学校の約70名の「ウィンドバンド」によるマーチングバンド演奏が行われます。
公式催事の中盤では、「しあわせ運べるように」の作詞作曲者、神戸親和大学教育学部教育学科教授の臼井真先生が指揮を執り合唱が行われます。また、歌の前には臼井先生のご紹介とインタビューも予定されており、「しあわせ運べるように」が生まれた背景や阪神・淡路大震災30年を迎えた思いを世界へ届けます。臼井先生は2010年に開催された「上海万国博覧会」でも登壇。「しあわせ運べるように」は今や世界12か国で歌い継がれています。
赤十字は「人間を救うのは、人間だ。~The Power of Humanity~」を出展スローガンに掲げ、160年近く続く赤十字の人道理念を一人でも多く来場者に共感いただきたいと願っています。今回のスペシャルデーに込められた思いを公式式典、公式催事を通じて世界へ届けていきます。
本内容にご理解をいただき、数多くの皆様に歌い継がれる想いが届くようにと願っております。
記
日時:令和7年5月8日(木)
時間:11時00分~12時(予定)
※時間は前後する場合があります。
場所:EXPO ナショナルデーホール「レイガーデン」
客席:500席
【主な経歴】
神戸親和大学 教育学部 教育学科 教授 臼井真
兵庫県神戸市東灘区出身
1983年から神戸市立小学校の音楽専科教諭を務める
1995年、阪神・淡路大震災で東灘区の自宅が全壊。震災から約2週間後、身を寄せていた親戚宅で、生まれ育った街の変わり果てた姿をニュースで見て衝撃を受け、わずか10分で合唱曲「しあわせ運べるように」を作詞・作曲した。2011年の東日本大震災発生後には、同曲をCDブックとして出版した。この出版に伴い臼井に分配された印税収入は、全額が東日本大震災と熊本地震の被災者のための支援に寄付されている。
2021年3月、小学校教員を定年退職
同年4月から神戸親和女子大学発達教育学部(現・神戸親和大学教育学部)児童教育学科教授。
【主な受賞歴】
2011年 文部科学大臣優秀教職員表彰
2021年 兵庫県功労者表彰(文化功労)
第8回JASRAC音楽文化賞
プレスリリースURL
https://kyodonewsprwire.jp/release/202504237864
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