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「愛・地球博20祭」で「愛」の展示開始 漢検協会×愛知県「今年の漢字®」30周年記念特別展示

公益財団法人日本漢字能力検定協会

2025/4/26
公益財団法人 日本漢字能力検定協会

 「今年の漢字®」を主催する公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区/代表理事:山崎信夫/以下、当協会)は、2025年で「今年の漢字」が30周年を迎えることを記念して歴代「今年の漢字」にゆかりのある場所にて大書*の特別展示を実施いたします。*実物大レプリカ(縦160㎝×横140㎝)
 今回の特別展示の舞台は、2005年に愛知万博が開催された愛知県です。愛・地球博記念公園にて開幕した愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」において、2005年「今年の漢字」第1位となった「愛」の大書の展示を4月26日から開始しました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202504237828-O1-D5M0Omld
愛・地球博20祭シンボル「地球の樹」の近くに展示されている「愛」大書

今年で30周年迎える「今年の漢字」
 「今年の漢字」は、1995年に漢字の素晴らしさや奥深い意義を伝えるための啓発活動の一環として始まりました。全国の皆様からその年の世相を表す漢字一字を募集し、最も応募数の多かった漢字を12月12日(いい字一字)の「漢字の日」にあわせて、京都・清水寺にて発表しています。2025年で「今年の漢字」が30周年を迎えることを記念して、歴代「今年の漢字」にゆかりのある場所での特別展示を実施いたします。展示にご協力いただく全国各地の皆様に、その年の出来事を振り返りながら、漢字の素晴らしさを改めて感じていただける機会となれば幸いです。

愛知県に「愛」が展示される背景
 今回、愛知県に特別展示される「愛」は2005年の第1位に選ばれた漢字です。2005年は、21世紀最初の万博「愛・地球博」が大成功したことで、世界規模の「愛」を育む大切さを感じた年でした。今年、愛知万博開催20周年を迎え、「愛・地球博20祭」を行う愛知県にお声かけをし、このたびの特別展示が実現しました。

展示スケジュール(予定)
4月26日(土)〜5月6日(火・祝):愛・地球博記念公園(開催イベント:遊びと学びの体験フィールド)
以降、愛・地球博20祭開催期間中は随時展示

 「遊びと学びの体験フィールド」は、ロボットやものづくり技術などを楽しみながら学ぶことができるイベントです。「愛」の大書は、4月26日(土)から5月2日(金)までは愛・地球博記念公園内の地球市民交流センター屋内広場、5月3日(土・祝)から6日(火・祝)までは同体育館で展示を予定しています。

<愛・地球博20祭>
開催期間:2025年3月25日(火)〜9月25日(木) 午前10時~午後5時
場所:愛・地球博記念公園(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1)
公式サイト:https://aichiexpo20th.org/

日本漢字能力検定協会のコメント(代表理事 山崎信夫)
 「今年の漢字」30周年特別展示を、愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」で行えることを、心より嬉しく存じます。愛知県、大村知事並びに愛知県庁の皆様、誠にありがとうございます。
 2005年は、これまで暗い印象の漢字ばかりだった「今年の漢字」で初めて心あたたまる印象の「愛」が第1位に選ばれた年でした。「愛・地球博」から20年経ち、大書を現地で見ていただきながら、再度「愛」の大切さを感じていただけますと幸いです。弊協会は、「漢字・日本語への興味関心」を持ち、高めてもらえるよう、普及啓発活動により一層尽力してまいります。





プレスリリースURL

https://kyodonewsprwire.jp/release/202504237828

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