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クイーンビーキャピタル フィリピン金融サービス「GCash」と業務提携契約締結、 4月1日サービス開始

Queen Bee Capital 株式会社

金融決済アプリ最大手との提携により、フィリピン向け送金をさらに強化

 海外送金サービス「PayForex」を運営する、Queen Bee Capital(クイーンビーキャピタル)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:SHENBO HUANG、資金移動業者:関東財務局⾧第00010号)は、この度、フィリピンで「GCash」を運営する金融サービス最大手G-Xchange,Inc.(GXI) と業務提携契約を締結、4月1日より、サービスを開始します。

これにより、中継銀行を必要としない「GCash」への直接接続を実現、フィリピン向け送金における対応件数と着金までにかかるその送金スピードを大きく向上させました。

 

「PayForex」は、フィリピン向け送金において、既にBDO、BPI、TerraPayといった金融サービス企業との複数送金チャネルを装備し、多様なパターンの送金サービスに対応しておりますが、同国における圧倒的シェアを誇る「GCash」との直接提携によりフィリピン向け送金サービスをさらに強化、充実したサービスの提供を実現、以降のアジア圏における「PayForex」のより幅広い利用を促進、新規利用者の獲得を狙います。

 

海外送金サービス「PayForex」は、独自の国際送金ルートを利用し、利用者の資金を海外へ安全かつ確実に送金するサービスです。

海外送金を行う方に、従来よりも安価な手数料と便利なサービスを提供することを目的に2011年にスタート。以来、顧客とその使途は、日本人の他、アジア国籍在日外国人・留学生・技能実習生らの母国送金需要が多くを占め、銀行口座送金のみならず、中国の「Alipay」やバングラデシュの「bKash」といった各国のメインE-ウォレット送金サービスも提供してきました。

 

昨今の我が国の海外労働力のデータ側面をみると、令和5年末現在における中長期在留者数は312万9,774人、特別永住者数は28万1,218人で、これらを合わせた在留外国人数は、341万992人となり、前年末(307万5,213人)に比べ、33万5,779人(10.9%)増加しています。

(令和6年1月26日発表資料※1)。

中でもフィリピン人労働者数は、常に上位にランキングされており、現在我が国に欠かせない貴重な労働力となっています。

「PayForex」においても国別利用件数を比較すると、フィリピンは非常に多く、近年さらに増加傾向が見られます。

また、フィリピン人海外就労者の多くは、母国へ月次で送金をすると言われており、日本の多くの産業が外国人労働者に依存する中、「PayForex」利用者においても、フィリピンを筆頭にアジア諸国出身者の母国送金需要は増加傾向にあります。このような要因から、弊社としても安心安全にさらに多くの件数に対応できる、より速い海外送金サービスの提供を目指し、かねてよりフィリピンをはじめとするアジア圏へのサービス拡充対策を進めてきたものです。

 

この度の提携先であるG-Xchange,Inc.(GXI)は、2004年10月に設立された金融サービス企業で、日本では多くの金融サービスが乱立している印象がある中、同国内では10人中約8人が「GCash」を利用しており、同国を代表する金融サービスとなります。

新型コロナウイルス感染拡大以降、同国では電子決済需要がさらに高まり、「GCash」に対応する店舗数は、以降も増加が顕著となっているのが現状です。

 

「GCash」はそのスペックにおいても、強固なセキュリティ、利便性の高い多彩な金融サービス展開からその評価も高く、登録利用者数も年々増加を見せています。

 

弊社では、近年、貧困問題に取り組むアジア、アフリカ圏の国々における送金サービスのさらなる強化を喫緊の課題にその取り組みを進めており、フィリピンにおいてもそのサービス拡充を目指した積極的取り組みを推進しており、今回業務提携契約の締結、サービス開始となったものです。

今後も日本に滞在する外国人労働者や留学生を含むすべての方々向けに、安全かつ確実な海外送金サービスを提供、送金に依存する国々へのサポートの充実と新規利用者の獲得を目指し、今後も「PayForex」の主力エリアであるアジア圏への一層のサービス拡充を目指してまいります。

 

尚、詳細は下記の通りです。

 

(※1引用元:出入国在留管理庁 :令和5年末現在における在留外国人数について

https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00040.html

 

■業務提携契約先企業について

【会社名】

G-Xchange,Inc.(GXI)

【代表取締役】

OSCAR ENRICO A. REYES JR.

【設立】

2004年10月

【所在地】

8/F, W Global Center, 9th Avenue corner 30th Street, Bonifacio Global City, Taguig, Philippines 1634

【GCashについて】

同社提供の「GCash」は、フィリピン初で唯一のユニコーン企業Myntの完全子会社であるG-Xchange, Inc. (GXI)が運営する、フィリピン国内トップの金融スーパーアプリとなります。

利用者は、GCashアプリを通じて、様々な支払い、決済を行うことが可能となり、プリペイドの通話代金支払い、全国の提携請求業者を介した請求書の支払い、フィリピン国内のあらゆるエリアからの送金や受け取りのほか、他の銀行口座への送金も行うことが出来ます。

また、600万を超えるパートナーと連携し商品等を購入したり、貯金、クレジット、融資、保険、投資等々、様々なサービスをスマートフォンでの簡単操作で完結することができます。

同社は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)において、特に安全とセキュリティ、金融包摂、多様性、公平性、気候変動といったSDGsにおける熱心な取り組みを行っております。

 

■「PayForex」サービスについて

 

「PayForex」は2011 年にスタートした独自の国際送金ルートを活用して利用者の資金を海外へ安全かつ確実に送金するサービスです。

資金決済法に基づく履行保証金制度によって資金が保護される”安心感”、アカウント登録から送金手続きまでインターネットで完結し約40種類の取り扱い通貨を 200 以上の国と地域へ 24 時間オンラインで送金できる”利便性”と送金手数料の”安さ”がその特徴です。

 

【特徴】

 

・スピード着金

送金手続き後、現地の銀行口座やE-walletアカウント残高等への素早い着金を実現します。

(一般的な銀行を利用した送金の場合は約1~3 営業日)

 

・手数料

送金手数料は0円~2,000円前後と業界最安水準となり、60万円相当額を超える送金額から送金手数料が無料となります。

 

・安心・安全

お客様の送金資金は、資金決済法に基づく履行保証制度によって保護されており、安心してご利用いただけます。

■Queen Bee Capital株式会社について

 

Queen Bee Capital株式会社は国際間の資金移動事業を運営するフィンテック企業です。2011年に資金移動業者として登録されて以降、「グローバルな金融知識」と「高度なIT開発力」で、国境を超えた資金移動需要に注力し、自由な発想で新たな金融サービスを提供しています。

 

【会社概要】

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107689/202503316584/_prw_PT1fl_UW2IWeu6.png

 





プレスリリースPDF

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