共同通信PRワイヤー KYODO NEWS PR WIRE
【伊丹十三4K映画祭】東京・大阪にて開催!全10作品を4Kデジタルリマスター版で特集上映!
日本映画放送株式会社
日本映画専門チャンネルpresents 伊丹十三4K映画祭 東京・大阪にて開催!
全10作品を4Kデジタルリマスター版で特集上映
伊丹映画を、“久しぶりに、またみんなで楽しみませんか。”
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501293528-O1-3eHdwMEk】
「日本映画専門チャンネル」を運営する日本映画放送株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:石原隆)は、2月21日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷・梅田にて、伊丹十三監督全10作品の4Kデジタルリマスター版を上映する特別企画【日本映画専門チャンネルpresents 伊丹十三4K映画祭】を実施いたします。
【伊丹十三4K映画祭】では、映画監督デビュー作となった「お葬式」(1984)を皮切りに、「タンポポ」(1985)、「マルサの女」(1987)から「マルタイの女」(1997)まで、全10作品を4K最高画質で1週間ずつ上映いたします。
身近なテーマを独自の感性と日本社会への洞察を散りばめながら、鋭い切り口で描いてきた伊丹映画。配信サービスでは観ることができず、劇場で観る機会も限られている貴重な作品を、改めてスクリーンでご鑑賞いただけます。
さらに、5月には日本映画専門チャンネルにて、伊丹映画全10作品を4K最高画質で一挙放送。
今なお世界中で根強いファンをもつ伊丹映画を、この機会にぜひ、劇場とテレビでお楽しみください。
2/22(土)TOHOシネマズ 日比谷にて上映記念登壇イベントが決定!
俳優・宮本信子×監督・塚原あゆ子が登壇!
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501293528-O3-2Q4piM94】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501293528-O4-hdhLlIwi】
2月22日(土)、TOHOシネマズ 日比谷スクリーン12での「お葬式」上映後に、登壇イベントの開催が決定!伊丹映画全10作品に出演する俳優・宮本信子が、映画「ラストマイル」(2024)、ドラマ「海に眠るダイヤモンド」(2024)の塚原あゆ子監督とともに、伊丹映画の魅力について語ります。さらに、「海に眠るダイヤモンド」の撮影秘話ほか、ここでしか聞けないエピソードが披露されるかもしれない貴重な機会。ぜひ劇場へお越しください。
チケットは2月14日(金)深夜12時 ※2月15日(土)0時 発売開始。詳細は、後日TOHOシネマズ 公式サイトをチェック。
https://www.tohotheater.jp/event/itamijuzo4keigasai-osoushiki.html
今回の特集上映にあわせて、日本映画界を代表する監督たちからのコメントも到着!
テーマ:「いま劇場で伊丹映画を観る喜び」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501293528-O5-VWbQQ1Cq】
■岩井俊二
伊丹十三さんはかつて、とある映画をプラモデルのようだと語っておられたが、そんな伊丹さん自身が作る映画は、まるで極上のマジックのようで、お葬式でも脱税でもスーパーマーケットでもなんでも映画に変えてしまうそのこと自体もマジックだったが、どの作品の、どこをどう分解して、細かく切り取ってみても、タネも仕掛けもまるでわからぬばかりか、そのカケラのひとつひとつがどこまでも見事に映画なのであった。
■奥山大史
いつか映画を撮ってみたいと思い始めた頃、伊丹十三監督の映画を観ては、その映画を撮る過程について記された本を読む、というのを繰り返していた時期があります。
「映画というのは現実を映すのではなく、フレームのなかに現実を作り出すのだ」
「百の演技指導も、一のうってつけの配役には敵わない」
「美的感覚とは、嫌悪の集積である」
そんな言葉たちに触れながら観終えた10作からは、あまりにも多くのことを教えてもらいました。
やっとスクリーンで観られる。楽しみでなりません。
■周防正行
伊丹十三が活躍した時代、映画は映画館で観るから映画だった。その後のフィルムからデジタルへの移行は、視聴形態だけではなく、どう作るかということについても大きな変化をもたらした。伊丹十三はフィルムで育った映画人であり、同時にテレビを含むあらゆるジャンルを横断する表現者だった。伊丹映画を劇場で観る楽しさは、改めて「映画とは何か」という問いを突きつけられることだ。ぜひ、二十世紀最後の映画を味わってほしい。
■のん
伊丹十三監督の作品は、画作りが本当にかっこいい。衣装、美術、ヘアメイク、全てのディティールがおしゃれで、配置される構図は伊丹監督の描いたイラストのようにチャーミングでユーモラス。 しかし私は伊丹作品を、DVD映像でしか観たことがない…!あの、日本社会に息づくスリルが閉じ込められた数々の傑作達を映画館のスクリーンで観られるなんて、心ときめきます。
■山崎貴
伊丹映画は時代のレンズだったと思います。その時代ごとの社会問題をあぶり出し、それをドキュメンタリーではなく、とびきり上等のエンターテイメントとして観客に届けるという誰も出来ないことを飄々とやってのけたのが伊丹映画の素晴らしさだったと思います。
絶対誰もエンタメに出来るとは思わない場所からとんでもない原石を掘り出して皆に届ける…凄いのはその磨き上げた宝石が今もなお全く輝きを失っていないということです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501293528-O6-h513cPQj】
開催概要
日本映画専門チャンネルpresents 伊丹十三4K映画祭
上映期間: 2月21日(金)~5月1日(木) 各作品1週間上映
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101057/202501293528/_prw_OT1fl_0OS734w8.png】
2月22日(土)TOHOシネマズ 日比谷スクリーン12での「お葬式」上映後には、宮本信子と塚原あゆ子による登壇イベントを開催!
2月21日(金)より、入場者特典として、復刻版チラシブックの配布も決定!
映画公開当時のビジュアルのままに、伊丹十三監督自らが各作品を紹介しているチラシ裏面も完全収録した豪華版!
本編とあわせて、伊丹映画全10作品をすみずみまで堪能できる貴重な特典となっています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501293528-O7-XE74659n】
※先着・数量限定のため、なくなり次第配布終了となります。
※特典は非売品です。転売、内容の複写・複製・転用・SNSなどでの配信等の行為は一切禁止となります。
■公開劇場:TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 梅田
■配給:日本映画放送
■HP:https://www.nihon-eiga.com/osusume/itami4k/
※上映スケジュールの詳細は、各劇場の公式サイトをご確認ください。
TOHOシネマズ イベントページ(https://www.tohotheater.jp/event/itami4k.html)
TOHOシネマズ 日比谷(https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/081/TNPI2000J01.do)
TOHOシネマズ 梅田(https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/037/TNPI2000J01.do)
さらに、5月には日本映画専門チャンネルにて、
伊丹映画全10作品を一挙放送予定!
※放送情報の詳細は後日発表
■「日本映画専門チャンネル」について https://www.nihon-eiga.com/
最新作から不朽の名作まで幅広い日本映画を中心に放送するチャンネル。 視聴方法はスカパー!/J:COM/ひかり TV/ケーブル TV
視聴可能世帯数 697万世帯(2024年10月現在)
宮本信子
塚原あゆ子
©伊丹プロダクション
©伊丹プロダクション
©伊丹プロダクション
プレスリリースURL
https://kyodonewsprwire.jp/release/202501293528
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。