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「子どものキャリア教育」に関する意識調査

株式会社イー・ラーニング研究所

約8割が子どものキャリア教育を重要視しているという結果に

「子どものキャリア教育」に関する意識調査 ~約8割が子どものキャリア教育を重要視しているという結果に~

 
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、「子どものキャリア教育」についての意識調査を実施いたしました。(クロス・マーケティング・グループ QiQuMOを使用)
調査の結果、子どものキャリア教育を重要視しているものの、学校等でのサポートは不足しているという意見が多く見られました。学校以外にも家庭でのサポートや、職業体験を通したキャリア教育など、様々な角度からのアプローチが必要と考えている人も多いことがわかりました。

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【「子どものキャリア教育に関する意識調査」概要】
調査方法 : クロス・マーケティング・グループ QiQuMOを使用
調査期間 : 1月17日(金)~1月21日(火)
調査対象 : 全国の男女(30歳~59歳)のうち、子どもがいる方 n=500
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください

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【調査結果概要】

子どものキャリア教育に関して、約8割が重要視していることが判明。しかし、考え始める年齢については意見が分かれる結果に。

キャリアに関する情報収集の手段としては、過半数が学校や家庭での取り組みを重要視する結果に。一方でキャリア教育においては職業体験が最も不足していることが判明。

学校でのキャリア教育に関して、関連する授業やガイダンスの実施がないという声が多数派に。また約6割の人が増やすべきと考えていることが判明。

家庭でのキャリア教育に関して、子どもと話し合う頻度については家庭によって分かれる結果に。親が子どもの進路や職業選択に関わりを持つべきと考える人が約6割と判明。

学校外でのキャリア教育に関して、約8割の人が重要視していることが判明。具体的な手段としては「職業体験」「インターンシップ」を推す声が多数。

 
1.子どものキャリア教育に関して、約8割が重要視していることが判明。しかし、考え始める年齢については意見が分かれる結果に。

 
「子どもにとってキャリア教育は重要だと思いますか?(単一回答)」という質問に対しては、
「非常に重要だと思う」(19.6%)
「重要だと思う」(57.6%)となり、約8割が重要視していることが判明しました。

また「子どもが「キャリアについて考える年齢」はいつが適切だと思いますか?(単一回答)」という質問に対しては、
「小学生」(24.4%)、「中学生」(35.6%)、「高校生」(23.8%)と分かれる結果となりました。大学生以上と回答した人も合計で16.0%となり、様々な考え方があることが伺えます。今後は幅広い年代に対するキャリア教育の実施が必要となるかもしれません。

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2.キャリアに関する情報収集の手段としては、過半数が学校や家庭での取り組みを重要視する結果に。一方でキャリア教育においては職業体験が最も不足していることが判明。

 
「子どもがキャリアに関する情報を収集する際に、重要だと感じるものは何ですか?(複数回答可)」という質問に対しては、「学校の授業やガイダンス」(29.3%)、「家庭での会話」(27.2%)となりました。学校や家庭での取り組みを重要視する方が過半数だとわかりました。
次いで「専門家による講演などのイベント」(27.8%)
といった回答も多くなっており、学外における情報収集も一定数の需要があることが伺えます。

また「子どものキャリア教育において、足りていないと感じるものは何ですか?(複数回答可)」という質問に対しては、
「実際の職場体験」(29.6%)が最も多い結果となりました。
今後はキャリア教育における職業体験の実施も、必要性が高まると思われます。

 
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3.学校でのキャリア教育に関して、関連する授業やガイダンスの実施がないという声が多数派に。また約6割の人が増やすべきと考えていることが判明。

「子どもの学校で、キャリア教育に関する授業やガイダンスはありますか?(単一回答)」という質問に対しては、
「ある」(14.0%)、「ない」(42.4%)となりました。
実情として、学校ではキャリアに関して教わる機会がないことが多いようです。
一方、「どちらとも言えない」(43.6%)という意見も多く、明確にキャリア教育ができている学校は少ないことが伺えます。

また「子どもがキャリアについて学べる授業やガイダンスを増やすべきと思いますか?(複数回答可)」という質問に対しては、「とてもそう思う」(17.2%)「ややそう思う」(41.2%)となりました。約6割の人が、学校でのキャリア教育を増やすべきと考えていることがわかりました。
今後の学校教育において、キャリア教育のカリキュラムを求める声が大きくなると思われます。

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4.家庭でのキャリア教育に関して、子どもと話し合う頻度については家庭によって分かれる結果に。親が子どもの進路や職業選択に関わりを持つべきと考える人が約6割と判明。

「子どもの進路や将来について話し合う機会はどのくらいありますか?(単一回答)」
という質問に対しては、「週に1回以上」(10.6%)、「月に1~2回程度」(27.6%)、「年に数回程度」(26.2%)「ほとんどない」(35.6%)となりました。子どもとの話し合いの有無や頻度については、家庭によって様々であることがわかりました。

また「子どもの進路や職業選択について、どの程度親が関わりを持つべきだと思いますか?(単一回答)」という質問に対しては、「積極的に関わりを持つべき」(15.2%)「ある程度関わりを持つべき」(47.2%)となりました。約6割の人が、親は子どものキャリアに関わりを持つべきと考えているようです。
いつから、どのようにして、どこまで関わっていくのか。家庭におけるキャリア教育は、保護者も巻き込んで実施することでより効果を発揮するかもしれません。

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5.学校外でのキャリア教育に関して、約8割の人が重要視していることが判明。具体的な手段としては「職業体験」「インターンシップ」を推す声が多数。

「子どもが学校外でキャリアについて学ぶことは重要だと思いますか?(単一回答)」という質問に対しては、
「非常に重要だと思う」(19.2%)、「ある程度は重要だと思う」(60.8%)となりました。
約8割の人が学校外でのキャリア教育を重要視していることがわかりました。

「子どもがキャリア教育について学校外で学べる機会として、どういった所があると思いますか?(複数回答可)」という質問に対しては、「職業体験」(39.4%)「インターンシップ」(32.5%)となりました。

その他の回答としてもアルバイトが挙げられるなど、実際に働く経験が重要という意見が多く見られる結果となりました。
学校内外を問わず、様々な経験がキャリア教育に役立つことが伺えます。

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プレスリリースPDF

https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108480/202501283433/_prw_PR1fl_NfXOs3Ua.pdf

プレスリリースURL

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