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同志社大学と株式会社ロゴスコーポレーションが包括的連携協定を締結
学校法人同志社 同志社大学
株式会社ロゴスコーポレーション(本社:大阪府大阪市、社長:柴田茂樹)と学校法人同志社 同志社大学(所在地:京都府京都市、学長:小原克博、以下「同志社大学」)は、相互の連携協力を通じて、次世代教育や社会の課題解決に取り組むことにより、相互の発展と地域・社会への貢献を目指すことに合意し、本日、協定を締結しましたのでお知らせいたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411149984-O5-5IWTIWKp】 (画像左:同志社大学・学長 小原克博/画像右:ロゴスコーポレーション・社長 柴田茂樹)
■協定の名称
同志社大学と株式会社ロゴスコーポレーションにおける包括的連携協力に関する協定書
■締結年月日
2024年11月15日
■連携協定期間
2024年11月15日から2026年3月31日 (更新する場合有)
■連携内容
・自然体験教育の展開
・環境マネジメントの展開
・人材交流及び育成
・アントレプレナーシップの実践
・防災体制の整備
・社会・地域との連携に係る諸活動
など
■株式会社ロゴスコーポレーション社長 柴田茂樹 あいさつ
本日は小原克博学長のもと、学校法人同志社 同志社大学と包括的連携協力に関する協定が締結されますことに感謝申し上げると同時に大変嬉しく思っております。
弊社は1928年に船舶用品卸として大阪で創業いたしました。以来、造船・海運・捕鯨・水産といった海をベースとした事業でしたが、80年代に海から丘へビジネスフィールドを移し、今ではアウトドアブランドとして広く、皆様にご愛顧いただいております。
さて、これまで包括連携協定は行政機関と10件締結し、京都城陽市のロゴスランドや高知須崎市のロゴスパークのように地域社会に関わる施設運営に発展した事例もあります。
今回初めて教育機関との協定で、深山大沢(しんざんだいたく)※を実体験する自然体験教育や環境マネジメント分野、キャンプ生活と親和性の高い防災分野、そして大学の立地する地域との連携などのミッションで成果を上げていきたいと思います。同志社は来年創立150周年を迎えられます。そして弊社は4年後に100周年を迎えます。
伝統は持続と成果の延長にあります。
本日の調印式が伝統の始まりになりますように願っています。
■同志社大学学長 小原克博 あいさつ
このたび、株式会社ロゴスコーポレーションとの間で包括的連携協力に関する協定書を締結する運びとなりましたことを、大変嬉しく思います。
1875年に新島襄によって設立された同志社は、2025年に創立150周年を迎えます。新島は「深山大沢(しんざんだいたく)※、龍蛇を生ず」(「龍蛇」は大人物の意味)等の言葉によって、大学の理想像を「深山大沢※」として示しました。これを現代的に言い換えれば、「様々な個性を生かし育む、多様性と驚きに満ちた環境」と言えます。この「深山大沢」の理想を、人工物に囲まれた現代社会において追求するためには、AIなどのテクノロジーの活用だけでなく、多様性に満ちた自然環境とのつながりが欠かせません。
株式会社ロゴスコーポレーションは、「Enjoy Outing!」をテーマフレーズに、アウトドアメーカーとして多様な事業を展開されてきました。本学の既存の教育・研究リソースにロゴスコーポレーションの挑戦的な取り組みを重ねることによって、自然を体感できる教育、次世代を担う人材育成、地域への貢献などの新たな道を共に切り拓いていきたいと願っています。
※「深山大沢(しんざんだいたく)」の詳細については、下記のサイトをご参照ください。
●同志社大学のめざす未来 「深山大沢」と新島襄の思想
https://shinzandaitaku.doshisha.ac.jp/next/neesima/
プレスリリースURL
https://kyodonewsprwire.jp/release/202411149984
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。