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「ゲームばかりしてないで、勉強しろ!」は古い!! 阪南大学が大阪eスポーツラウンドテーブルに参画。

学校法人阪南大学

 阪南大学(所在地:大阪府松原市、学長:平山 弘、以下「本学」)は、この度、大阪府が設立する「大阪eスポーツラウンドテーブル(Osaka eSports Growth Guild,OeGG)(以下、「OeGG」)」に参画する運びとなった。
 本学は、eスポーツが次世代教育や地域社会の活性化に与える可能性にいち早く着目し、これまで学生が主体となったeスポーツ大会の開催など、教育の一環として積極的に取り組んできた。
 OeGGは、大阪を拠点にeスポーツ分野で活動する企業、教育機関、行政、地域団体が一堂に会し、eスポーツ産業の発展と地域社会の活性化を目的とした協議の場であり、本学もその活動に貢献する。
 本学の参加目的は、eスポーツの教育的価値や地域社会への貢献を重視し、若者に多様なキャリアパスを提供すること、また地域のデジタルリテラシー向上に寄与することにある。
 eスポーツは急速に成長を遂げ、若者の関心を集める産業分野であり、同時に戦略的思考やコミュニケーション能力を育む教育ツールとしても注目されている。本学は、eスポーツ支援を通じて、地域に根ざした教育機関としての役割を強化し、次世代に向けた学びの場と地域連携の場を提供していく。
実際に今年度は、「親子で楽しむeスポーツイベント」「高齢者向けeスポーツ体験会」を主催するなどeスポーツを通じて異なる世代間の交流を図り、幅広い人々が参加できる機会を提供。
 今後もeスポーツに関わる学問分野の拡充や産官学連携による研究推進にも力を入れる予定であり、今回のOeGG参加を機に、地域社会と共にeスポーツを通じた教育と交流の場を広げていく方針。eスポーツ産業の発展に寄与するとともに、地域社会の持続的な発展と新たな価値創造に貢献し地域社会と協力し、新たな教育機会を創出しながら、未来に向けた「人と地域に選ばれる大学」であり続けることに努めていく。

■設立式の詳細                                      
日 時:2024年11月14日(木)15:30~17:30
場 所:泉佐野オチアリーナ(〒598-0047 大阪府泉佐野市りんくう往来南3)
参加者:吉村 洋文(大阪府知事)、千代松 大耕(泉佐野市長)
<自治体関係>
大阪府、大阪市西区、堺市、泉佐野市、大東市、和泉市
<教育機関>
近畿大学、阪南大学、大阪工業大学、OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校
<民間企業>
南海電気鉄道株式会社、e スタジアム株式会社、大阪市高速電気軌道株式会社、
株式会社関西都市居住サービス、株式会社PACkage
<関連団体>
大阪府e スポーツ連合(JeSU Osaka)、堺e スポーツ協会、
みなとOSAKA スポーツコミッション      
※参加者は予定となっております。 
プログラム:
<第一部>15時30分〜16時30分
・オープニングムービー
・大阪府知事挨拶
・泉佐野市長挨拶
・OeGG参画メンバー代表挨拶(大阪府eスポーツ連合会長 伊草 雅幸氏)
・大阪府知事及びOeGG参画団体代表者による設立セレモニー
・基調講演(ENTER FORCE.36チームオーナー 池田 浩士氏)
・大阪府知事によるエキシビジョンプレイ(eシューティング)
・写真撮影
・閉会挨拶
<第二部> 16時40分〜17時30分
・OeGGについて説明(大阪府(OeGG事務局)
・OeGGメンバーによるパネルディスカッション(産×学×官)
・閉会挨拶

■大阪eスポーツラウンドテーブル(Osaka eSports Growth Guild, OeGG)」設立背景と目的
 eスポーツはここ数年で世界的に急成長を遂げ、若年層を中心に大きな支持を集めている。特に、遠隔地同士での交流が可能な点や、国籍・年齢・性別を超えたつながりを創出できる点が注目され、社会における新しいコミュニケーションツールとしても期待。
 大阪府では、2025年の大阪・関西万博を目標に、eスポーツの魅力を府民に広く発信し、社会的受容性を向上させるため、「大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)」を設立。   
 OeGGは、eスポーツの持つ可能性を生かし、地域の成長と関連産業の発展を推進するための具体的な協議・活動を進める場として、重要な役割を果たしていく。

 

■阪南大学のeスポーツの取り組み                            
 本学は総合情報学部を中心に、eスポーツを学びの一環として積極的に推進。
 学生主導で開催されているeスポーツ大会は今年度で3回目を迎え、本学の実学教育、そして総合情報学部の文理融合を象徴するイベントとして成長している。このeスポーツ大会では、学生が企画、当日運営オペレーション、さらに受付システムやオンライン開催のためのメタバース空間づくりといったシステム設計にも挑戦。さらに、今年度からはeスポーツの社会的な価値を多様な世代に広めるために、親子で楽しめるeスポーツイベントや高齢者向けのイベントを開催し、世代間の交流を促進。
 これらの取り組みを通じて、本学はeスポーツを単なる競技としてだけではなく、社会やコミュニティの中で新たなつながりを生み出すツールとして位置付けている。
 また、ハード面においても国内の大学では最大規模のハイスペックパソコン教室を設置しており充実した学習環境が整備されている。


プレスリリースURL

https://kyodonewsprwire.jp/release/202411079510

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