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EY Japan、クラウドストライクとのグローバル業務提携を日本で拡大

EY Japan株式会社

●「Security Managed Services Powered by Falcon LogScale」の提供を開始
●EY Japanとクラウドストライクのパートナーシップにより、グローバルに事業展開する日本企業のサイバーおよびビジネスのレジリエンスを強化
●日本においては10月から提供

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:近藤 聡、以下EYSC)は、クラウドストライク合同会社(以下、クラウドストライク)との戦略的アライアンスを日本でも拡大することを発表します。このアライアンス拡大により、両社はグローバルで事業展開する日本企業のサイバーセキュリティへのレジリエンス強化を支援します。

このアライアンスの一環として、EYSCは10月から「Security Managed Services powered by Falcon LogScale」の提供を開始し、設計・構築、そして運用の各フェーズでグローバルに支援サービスを行い、クライアントのサイバーリスク管理と運用の課題解決を支援します。クラウドストライクの高度なログ管理機能とEYSCの専門家チームを組み合わせることでクライアントはセキュリティ運用を変革し、侵害阻止に必要な可視性と保護を得ることができます。

金融を含む幅広い業種において、クラウドストライクの最新のログ管理ソリューションであるFalcon LogScaleを導入することにより、高いコストパフォーマンスで保持された大規模データを超高速で検索し、リアルタイムで脅威を検出、迅速にシャットダウンすることができます。

この度のEYSCとのパートナーシップは、EYとクラウドストライクとのグローバルでのアライアンス活動を拡大するものです。EYは2023 CrowdStrike Global System Integrator of the Yearに選出されています。

1)「Security Managed Services powered by Falcon LogScale」の概要
設計・構築 : Falcon LogScaleのアクティベーションから各種ログの取り込み、ユースケースの策定、ダッシュボード作成およびアラートの設定、管理コンソールのトレーニング実施を支援。
運用設計 : Falcon LogScaleによるアラート検知における運用方針および運用フローの策定、実際の運用を想定したリハーサルの実施を支援。
運用支援 : Falcon LogScaleによるアラート検知の運用開始後における運用上のさまざまな課題に関する質問、運用の最適化、現状の報告などを支援。

本サービス詳細については、下記をご覧ください。
CrowdStrike® Falcon LogScale™導入・運用支援サービス | EY Japan

2)「Security Managed Services powered by Falcon LogScale」がクライアントにもたらす価値
EYのLogScale構築・運用支援サービスは、企業のセキュリティ環境を強化するために必要なソリューションを提供します。これには、環境や業務に合わせた柔軟なログの選定と設計、標準Parserにはないログソースの取り込み、迅速な脅威対応のためのアラート設計、ユーザーケースの策定を含みます。運用は最適化を定期的に行い、変化に迅速に追従し、形骸化を防ぎます。こうした支援により、クライアントの作業コストを削減し、専門スキルを持たない状況でも高度なログ管理を実現するLogScaleの活用を支援します。

3)CrowdStrike Falcon LogScaleについて
Falcon LogScaleは業界をリードするAIネイティブなFalcon サイバーセキュリティプラットフォームによって提供されるクラウドストライクの最新のログ管理ソリューションです。独自のインデックスフリーのアーキテクチャと高度な圧縮技術により、Falcon LogScaleはデータの取り込みと保持に必要なコンピューティングおよびストレージリソースを最小限に抑えると同時に、セキュリティチームが攻撃者を先んじ、侵害を阻止するために必要なパワーとスピードを提供します。Falcon LogScaleにより、ユーザーは以下を得ることができます。
・ペタバイト規模のデータ取り込み: 多種多様なソースから大量のログデータを保存、分析、保持。
リアルタイムアラート: Falcon LogScaleに流れ込むライブデータを集計、検索、可視化することで、攻撃に関するアラートをリアルタイムに取得し、業務に影響を及ぼす前にセキュリティやパフォーマンスの問題を早期に特定。
・高速検索:問題の根本原因を特定し、数十億レコードを1秒以下で検索できるため、インシデントから迅速に復旧可能。
・コスト効果の高いデータ保持: 従来のログ管理ソリューションより、はるかに低い総所有コストで数カ月から数年にわたりログデータを保持。

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 パートナー 兼EY Japanサイバーセキュリティ共同リーダー 小川 真毅 のコメント:
「クラウドストライク社との提携により、サイバーリスクマネジメントとサイバーセキュリティオペレーションにおけるクライアントの課題解決を支援するEYの能力を強化することができます。Falcon LogScaleをはじめとしたクラウドストライクのプラットフォームを、EYのマネージドサービスと組み合わせることで、迅速かつ的確な意思決定に基づくリスク管理と、高度で効率的かつスケーラブルなセキュリティ運用の実現を支援することが可能となりました」

クラウドストライク 最高ビジネス責任者 ダニエル・バーナード(Daniel Bernard)氏のコメント:
「クラウドストライクとEYのアライアンスは、当社のパートナーファーストを体現するものです。これにより、現在および将来のサイバーセキュリティプログラムの設計、導入、運用において、お客さまへ彼らが信頼するパートナーと共に最高の成果と成功をもたらします」

 
本サービス詳細については、下記をご覧ください。
CrowdStrike® Falcon LogScale™導入・運用支援サービス | EY Japan

EYの金融サービス向けサイバーセキュリティサービスについては、下記をご覧ください。
金融セクター向けサイバーセキュリティサービス | EY Japan

EYのアライアンスについては、下記をご覧ください。
EYのアライアンス・エコシステム | EY Japan

〈EYについて〉
EY | Building a better working world
EYは、「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」をパーパス(存在意義)としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。
150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。
アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。

EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。EYによる個人情報の取得・利用の方法や、データ保護に関する法令により個人情報の主体が有する権利については、ey.com/privacyをご確認ください。EYのメンバーファームは、現地の法令により禁止されている場合、法務サービスを提供することはありません。EYについて詳しくは、ey.comをご覧ください。

〈EYのコンサルティングサービスについて〉
EYのコンサルティングサービスは、人、テクノロジー、イノベーションの力でビジネスを変革し、より良い社会を構築していきます。私たちは、変革、すなわちトランスフォーメーションの領域で世界トップクラスのコンサルタントになることを目指しています。7万人を超えるEYのコンサルタントは、その多様性とスキルを生かして、人を中心に据え(humans@center)、迅速にテクノロジーを実用化し(technology@speed)、大規模にイノベーションを推進し(innovation@scale)、クライアントのトランスフォーメーションを支援します。これらの変革を推進することにより、人、クライアント、社会にとっての長期的価値を創造していきます。詳しくはey.com/ja_jp/consultingをご覧ください。


プレスリリースURL

https://kyodonewsprwire.jp/release/202410298967

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