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電通グループ、遠藤茂樹氏を、次期グローバルCFOとして「グローバルCFOデズィグネイト」に任命

株式会社電通グループ

電通グループ(ブランド:「dentsu」、本社:株式会社電通グループ、拠点:東京都港区、代表者:代表執行役 社長 グローバルCEO 五十嵐 博、以下「dentsu」)は、遠藤茂樹氏が、株式会社電通グループのグループ・マネジメント・メンバーとなり、次期グローバルCFOと位置付けられる「グローバルCFOデズィグネイト」として2024 年7月1日に就任することを決定しました。

遠藤氏は、dentsuの東京本社を拠点とするグローバルファイナンス機能の実質的な責任者となり、副社長グローバル・チーフ・ガバナンス・オフィサー兼グローバルCFOの曽我 有信にレポートします。そして、dentsuの競争力、モメンタム、成長機会の継続的強化のため、強固な財務オペレーション体制を構築し、グループ全体のガバナンスを強化していきます。

遠藤氏は、グローバルファイナンス領域のリーダーとして30年以上の経験を積んできました。大学卒業後、1994年に伊藤忠商事株式会社に入社し、同社におけるニューヨーク駐在を経て、2000年に米国ゼネラル・エレクトリック(GE)に入社しました。GEでは、アメリカ、ヨーロッパ、およびアジアにおいて財務担当責任者を歴任し、事業会社の内部監査、M&Aインテグレーション業務、シックスシグマプロセス改善業務に従事しました。その後、2011年に英国ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)に入社し、ロンドン本社勤務の他、日本、東南アジアで財務担当責任者を歴任しました。2018年にアクセンチュアへ入社し、直近では執行役員ジャパンCFOの役職にありました。

遠藤氏は、グローバル企業において多くの地域・国でCFOとしての経験を有することから、当社グループのビジネスを適切にサポートするグローバルファイナンス機能をけん引するリーダーとして最適な人財と言えます。

【(株)電通グループ 代表執行役 社長 グローバルCEO五十嵐 博のコメント】
盤石な財務オペレーションは、dentsuのガバナンスの中核を成すものであり、グローバル・ビジネスの進化を続けるdentsuの成長に不可欠なものです。この極めて重要な時期に、遠藤氏をグループ・マネジメント・チームに迎えることができ、大変嬉しく思います。財務面での変革をリードし、事業をより強化するとともに、「『人起点の変革』の最前線に立ち、社会にポジティブな動力を生み出すことを通じて、人が生きる喜びに満ちた活力ある社会を実現する」というdentsuのビジョンを通じた企業価値の継続的な向上に、大いに貢献して頂くことを期待しています。

【(株)電通グループ 代表執行役 副社長 グローバル・チーフ・ガバナンス・オフィサー兼グローバルCFO 曽我 有信のコメント】
ユニークな経験と専門知識を併せ持つ遠藤氏は、財務におけるOne dentsu戦略を舵取りするリーダーとして適任です。今後、遠藤氏と一緒に、dentsuの財務ガバナンスと内部統制をさらに強化していきたいと思います。

【新たに(株)電通グループ グローバルCFOデズィグネイトに就任する遠藤 茂樹氏のコメント】
dentsuに迎え入れて頂くことを大変光栄に思います。グループ・マネジメント・チームや財務部門の皆さんと協力し、優れたビジネスファンクションを形成・主導し、株主価値の向上を推進していきます。

【リリースに関する問い合わせ先】
株式会社電通グループ グループコーポレートコミュニケーションオフィス 小嶋、沢田
Email:group-cc@dentsu-group.com


プレスリリースPDF

https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105945/202406132140/_prw_PR1fl_YGo0owkZ.pdf

プレスリリースURL

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