FM 福岡 FUKUOKA

MORNING JAM

放送時間:(月)~(木) 7:30 - 12:30 / (金) 7:30 - 10:55
出演:(月・木) 中島浩二、こはまもとこ
   (火・金) 中島浩二、今村敦子
   (水) 中島浩二、岡本ヒロミツ

FM FUKUOKA本社1階 九州リースサービス Studioより生放送!(10:55まで)

【番組紹介】
”大牟田育ちのお喋りグラサン”こと 中島浩二 が、幾度の放送時間の建て増し建て増しを経て、
長時間に渡り、ナウな音楽と毎日の話題を分かり易く、たまには熱く、そして時々アホに語ります。
殺伐としたこの現代社会をスマートに生き抜くためにマストなレディオプログラム。
壊れかけのレディオでも聴けます!(うそぴょーん!)

※「おもろい家族」にいただいたメッセージは週末の「おもろい家族総集編」でも再放送させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

DJ・パーソナリティ紹介

問題です!

番組で出題されたクイズをご紹介!毎日ビッグなプレゼントが当たります!

2024-06-11(火)

色に関する、こわ〜い問題。

別名を、「エジプシャンブラウン」という濃い茶色の絵の具。

ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」

にも使われていましたが、

原材料が画家のあいだに知れ渡ると、

絵の具の人気は急降下。

昔、使われていたこわーい原材料。何でしょう?

答え:ミイラ

絵画史上最もタブーな、禁断の色「マミーブラウン(ミイラの茶色)」、別名「エジプシャンブラウン」。アスファルト質で濃い茶色をしたその絵の具は、かつて、松脂(まつやに)などと一緒に、すり潰されたミイラを入れて作られていた。
そもそも、かつてのヨーロッパでは、ミイラは研究対象というよりも、薬や顔料といった実用の商品だった。ヨーロッパでミイラが薬になると考えられるようになったのは、15世紀のこと。理由は今も明らかになっていないが、ヨーロッパでは、防腐処理を施された遺体に超自然的な癒しの力があると信じられていた。そして、ミイラをすりつぶして粉末にしたものは、薬としてだけではなく、芸術にも用いられた。
16世紀から1900年代初頭まで、ヨーロッパの画家たちは、ミイラを原料とした「マミーブラウン」という絵の具を使っていたことが分かっている。その透明度の高さから、主にグレーズ技法(カラーフィルムを張ったように透明色で色を重ねる技法)で愛用された。ドラクロワもそうした画家の一人で、かの有名な『民衆を導く自由の女神』にもマミーブラウンが使われている。
しかし、19世紀になり、このマミーブランの原材料が明るみになると一気に使われなくなった。また、20世紀になりミイラの供給がストップしたことでマミーブラウンは製造されなくなった。現在では原料を変えて、色の名前だけが残っている。

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