急に仕事先で30分ほど時間ができたので
ちょうど熊本市現代美術館のギャラリーで公開されていた
「相撲生人形と挿絵」展に入ってみました。
これがなかなか印象的で!
リアルでしょ!
「生人形(いきにんぎょう)」というんだそうです。
熊本出身の人形師 安本亀八さんの作品で
1890年に作られたもの。
(とても有名な作品だと、あとで知りました。)
木製だそうです。
血管は浮き出てるし、目は血走ってるし。
その上、2メートルの巨体で大迫力!!
「日本最古の相撲」を表現しているとの事ですが
100年以上の時を超えて、こんなにも
力強さが伝わってくるなんてっっ。
一体、この生人形の男性たちは、今年何歳になったのでしょう?
長い年月、衰える事を知らないパワーに魅了されました。
2015年、まもなく九州場所は千秋楽。
こちらも 力溢れる勇姿を期待したいものですね!