かつて映画の街としてにぎわった福岡・中洲で、
インディーズ映画を上映する団体として立ち上げられた「中洲deシネマ」。
その第6回となる上映会が8月31日と9月1日の二日間、
福岡市の大洋メディアホールで行われます。
今回上映される作品は、樋口尚文(ひぐちなおふみ)監督作品「インターミッション」
映画インターミッションの情報はこちらから
今年3月31日惜しまれながら閉館が決まった映画館、「銀座シネパトス」
この映画館そのものを舞台にして、「銀座シネパトス」でかける
最後のロードショー作品として作られたのが
「インターミッション」という映画です。
もともと、「銀座シネパトス」限定で公開されたものが、
この2日間だけ福岡で上映されます。
インターミッションとは大作映画の間に挟まれた休憩時間のこと。
この休憩時間に繰り広げられる客達の会話が映画のメインです。
そこに登場するのは、秋吉久美子さん、染谷将太さん、佐伯日菜子さん、竹中直人さん、佐野史郎さん、小山明子さん、ひし美ゆり子さん、夏樹陽子さん、畑中葉子さん、大瀬康一(おおせこういち)さん、古谷敏(ふるやさとし)さん、大野しげひささん・・・・などなど、思わずにやりとしたり、えーっと声を上げたくなるような個性的な面々です。
映画と、この映画館「シネパトス」を愛した人達による
とてつもなく自由で、エネルギッシュな映画。
8月31日と9月1日の二日間だけの上映です。
上映スケジュールはこちらからご覧ください。