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・ぼくらの街紹介
今回は北九州市門司区にある、
ビール産業の歴史を語る複合エンターテイメント施設
「門司赤煉瓦プレイス」を紹介しました。
米岡の出身地・門司のシンボル「門司赤煉瓦プレイス」。
2007年に、国の登録有形文化財に登録され、
2009年には門司麦酒煉瓦館・旧サッポロビール醸造棟・
赤煉瓦交流館が、近代化産業遺産に認定されました。
今から１０２年前の1913年に神戸の鈴木商店の援助を受け、
九州で最初のビール工場（帝国麦酒株式会社）として竣工。
その後、社名を変遷しながらも稼働していましたが、
2000年に大分県日田市に新九州工場が移転、工場は閉鎖となり、
この地における８７年間のビール製造の歴史に幕を閉じました。
そんなビールの歴史と建造物を未来に伝える為に、
4棟の煉瓦造施設が活用され、現在、資料館や飲食店として
広く多くの方に親しまれています。
また、館内にある「門司麦酒煉瓦館」には
当時のブランド「サクラビール」等ビール産業の事はもちろん
日本の近代産業の歴史を垣間見ることができますよ。
【門司麦酒煉瓦館】
住所：北九州市門司区大里本町3-6-1
TEL：093-382-1717
営業時間：9：00-17：00
観覧料：大人100円（団体80円）
※団体は30名様以上です。4歳未満は無料です。
中学生以下50円（団体40円）
門司赤煉瓦プレイスオフィシャルＨＰは こちら
アクセス
※北九州小倉「砂津」バス停から、西鉄バスでおよそ１５分。
「門司駅前」バス停で下車、徒歩およそ5分。
・ぼくらの街グルメ
門司赤煉瓦プレイスには、カフェやレストランもあります。
その中で、米岡は「Restaurant ARK（レストラン・アーク）」に行ってきました。
