毎週水曜日は、京都や、同志社女子大学の秘密や生徒の皆さんの話をお届けしています。
今日は、京都のお話。
京都と言えば、神社仏閣が多いことで有名ですが、神社仏閣には、当然参拝客が集まり、人が集まると、参道にはたくさんのお店が並ぶ。そういった中で、それぞれの神社などで、名物のお菓子が生まれてきます。
例えば、大宰府の「梅ヶ江餅」のような感じです。
そこで、今日は、京都の門前のおやつをご紹介します。
左京区にある三宅八幡宮は、狛犬ならぬ「狛鳩」が置かれるくらい、鳩とつながりが深く、門前には、鳩をモチーフにした可愛い「はと餅」という和菓子があります。
八ツ橋の老舗から毎朝届けられる柔らか~いお餅は、プレーン・ニッキ・抹茶の3種類。
一つ90円のお小遣い価格も、グッド。
上京区の北野天満宮には、300年以上前から、愛されてきた「粟餅」があります。
作り置きは一切なしで「おいでやす、何個にしましょ」と迎えてから、その場でクルクル丸めてこしらえてくださいます。
まだほんのりと温かいフワフワの粟餅はスフレにも似た軽さで、プチプチした粟の食感を楽しみつつペロッといけちゃいますよ。
小野篁が、地獄へ行き来したと言われる井戸がある、六道珍皇寺には、「幽霊子育飴」があります。
我が子を想うあまり幽霊となった女性が、この飴を買い求めて赤ん坊に与えていたのだとか。
伏見にある、伏見稲荷の門前名物は、ツヤツヤ、サクサクの稲荷煎餅。
狐のお面をモチーフにしたもので、生地に練りこまれた西京味噌が効いています。
下鴨神社には、「みたらし団子」発祥のお店があります。
境内にある、御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模して、作られたこの団子。
5個の団子を串に刺しにしていて、これは人間の体を模したものだそうです。
最後に、今宮神社の「あぶり餅」。
きな粉をまぶし、竹串にさしたお餅を特製の白味噌ダレに絡め、できたては最高です。
どれも美味しそうですが、食べるのは参拝してからにしましょうね。
今日は、京都の門前のお菓子をご紹介しました。