番組紹介

放送時間: (火) 10:55-11:00
出演者: 松陰塾総塾長 菅原光子
提供: 株式会社ショウイン

子供たちの心の声に耳を傾け、笑顔で毎日接するにはどうすればいいの?
そんな子育てのお悩みに向き合ってくれるのが創業37年全国165校展開する
松陰塾・総塾長の菅原光子先生(菅ママ)。
親子がハッピーになれるヒントを楽しくお話していきます。


前回、「しゃべり上手は聴き上手」というお話をしました。ではどうやったら「聴き上手」になれるんでしょうか?人の話を聴いていると、いろいろと言いたいことが出てきますよね。たとえば「今回の試験うまくいかなかった」と言われたとします。その時に「そりゃ、遊んでばっかりならそうだよね。」と返したらどうでしょう?相手は、もうこの人と話したくない、と思うかもしれませんね。では、相手の話をしっかり聴いている人はどうでしょうか?「今回の試験うまくいかなかった」という言葉に対して「そうなんだ。うまくいかなかったんだね。」と答えるんです。これをオウム返しといいますが、あなたのお話聴いてるよ、気持ち分かるよ、という心をこめて相手の言葉を繰り返すことで、相手を癒すことになるんです。「相手の話をちゃんと聴く」これが出来れば誰からも"大切"と言われる人になれますよ。
"菅ママのそれでいいーと"、いかがでしたか?ぜひ子育ての参考にされてください。お相手は菅ママでした!


子供たちの悩みのひとつに「人前でしゃべれない」というのがあります。実際「うまくしゃべろう、じゃないと笑われる」などと考えると、上手に話せませんよね。会話はキャッチボールです。子供たちが上手に話せないときは、お父様、お母様が「こんな風にいったらお母さんはわかりやすよ!」とか「こんな風に言ってくれたらお父さん、大笑いするぞ。」なとと、笑顔で子供たちに会話のボールを投げ返してあげてください。「うまくしゃべらなくてもいいんだ」と思えば人前でも上手に話せるようになります。でも、上手にしゃべるよりも大事なことがあります。それは、相手の話を聴くこと。「おしゃべり上手になるには、ちゃんと相手の話を聴くこと。」お父様、お母様方はこのことを子供たちにしっかり伝えてくださいね。


兄弟、姉妹がいると、親御さんはどうしても"成績が良い""スポーツができる"など様々な理由で"よくできる子"と"そうでない子"を比べがちです。でも親からの何気ない言葉や態度に子供たちが実は辛い想いをしていることがたくさんあるのです。人はそれぞれ宝物を持っています。お父様、お母様は、子供たちのそれぞれの宝物を見つけてください。本人がそれに気が付いてそれを磨いていけるように、応援してあげてください。きっとピカピカ光ってくるはずですよ。


2020年から日本の英語教育がガラリとかわります。これまで小学校では「外国語活動」という扱いだったのが、小学5年生から正式科目となり成績がつくのです。これまでより早い段階で、英語を聞く、話す、読む、書く力を求められることになります。そこでおすすめしたいのが、「家族で毎日10分英語」。みんなで楽しめるテキストを1冊買って、声だけでなく体も動かして楽しみながら家族で英語を学んでください。体が英語を覚えていきますよ!


前回"家族で毎日10分読書"をおすすめしました。今回はそれに続けてお話ししたいテーマです。家族で本を読んだら、今度はその感想文を書きましょう。ノートを1冊用意して、一緒に読んだお父様、お母様、子供たちがそれぞれ日にちと名前を書いて、1行でもいいので感想を書きます。人はものを考えるときは右脳を使い、書くときは左脳を使います。なので文章を書くときは右脳と左脳がフル回転!これで脳が活性化し、思考する習慣が身につくのです。「家族みんなで感想文」、ぜひやってみてください。


お母様方から塾に対する要望のひとつに「子供の読解力を何とかしてください。」というものがあります。読解力を身につけるには読書が一番。子供に本を読ませるためにも"家族で毎日10分読書"はいかがでしょうか?短いお話を10分間集中して読むことで「集中力」と「読解力」が身に付きます。親子で興味を持てる"10分で読める本"を1冊買って、一緒に読むところからスタートしてください。


お母さんが仏頂面で怒ってばかりだと、子供たちは反抗的になったり萎縮したりします。これは人間の本能的な反応。子供だってストレスから自分を守るために「しかめっ面のお母さんんは見ない!」という対処法を、意識せずにとっているんです。子供たちにとってはお母さんの笑顔の励ましと応援こそが、一番大切なもの。親の仕事は子供たちを信じ、常に子供たちの宝物を探し、それを認めて笑顔で褒めることなんです。


自分の子供にお友達がいなくても焦る必要はありません。友達を作るために自分をよく見せようと無理をしても疲れるだけですよね。とはいえ、特別に何もしなくても友達ができる子っていますよね?実は、そういう子供って「自立学習」ができる子なんです。自立学習を身につけるには家庭が大事。子供が笑顔でいられる家庭づくりが、自立学習を促し、ひいてはいろんな人が集まってくる、そんな人になれるんです。


子供たちも楽しみにしているゴールデンウィーク!遊びの計画もいいですが、子供たちにとってこのお休みは、成績向上のための大切な期間なんです!とはいえ、特別なことは何もしなくてOK。やるべきことは「これまでの復習」です。これまでに受けた定期テストや学校のワークを復習して、しっかり力をつけましょう。


今日のテーマは「夢を持つのがいいーと」。吉田松陰先生の格言にこんなのがあります。

夢なき者に理想なし 理想なき者に計画なし 計画なき者に実行なし 実行なき者に成功なし
故に 夢なき者に成功なし

夢と言ってもそんなに大げさに考えなくてもいいんです、自分の好きなこと、得意なことはなんだろう、それを使って人のために何ができるんだろう、そんなことを考えるきっかけになればいいんです。子供が小さいころから「自分の夢ってなんだろう?」とイメージできるように言葉をかけてあげてください。