放送日:2018年2月2日 地域:中央区平尾  
鶏と肴 フルヤ

> TEL 092-406-6022
> 住所 福岡市中央区平尾1-9-6
> ジャンル 居酒屋
> オープン日 2017年12月18日
> 席数 16席(カウンター9席、個室あり) / タバコ:喫煙可
> 営業時間 17:00〜25:00(L.O.24:00)
定休日:不定休
> 調査日 ■2018年1月19日
■天候 晴れ
■時間 19時30分


内容

今日ご紹介するのは、中村調理専門学校のそばにある、焼鳥などの鶏をメインにした居酒屋さんです。
お店とお店の間にある細いアプローチを抜けると、築70年の古い民家を改装したお店があります。
外観は、本当に民家のままです。提灯がないと、分かりません。
中は、木目を基調として、オープンキッチン周りのカウンター、間仕切ることのできるテーブル席があり、ほっこりした雰囲気です。
店主の古里さんは、店の目の前にある中村調理専門学校を卒業後、大好きな焼鳥に携わりたいと、「焼き鳥 木鶏」で修行。
その後、魚の勉強をするために「つしま亭(大橋)」、「万潮(中洲)」、「常盤旅館(山口県)」、「丸秀鮮魚店(福岡市)」、「博多ほたる」の系列で福岡や東京のお店で修行し、この店を独立オープン。
この道14年。
この店のコンセプトは、古里さんが惚れこんだ「高坂地鶏」の焼鳥を中心に、焼鳥屋にはないアテも一緒に楽しめること。
なので、焼鳥以外にも、魚介類を使った一品も豊富です。
しかも、リーズナブルに食べてもらうため、ほとんどのメニューの原価率が50%で、お店があまり儲かりません。
高坂地鶏は、兵庫県の丹波篠山の養鶏場で育った鶏で、家族経営でやっているので、年間900羽しか生産されていません。
放し飼いした雌鶏のみを扱い、水が美味しい場所で、餌にもこだわっています。
血抜きや解体の処理も非常にこだわって、身だけではなく、レバーなど、内臓系も美味しいです。
古里さんは、どうしてもこの鶏を扱いたかったので、直接会いに行き、長い時間話して、卸してもらえることになったそうです。
毎日、送ってもらっています。
美味しい焼き鳥と新鮮な魚介類を一度に楽しめて、欲張りさんにもってこいで、仲間や同僚との飲み会、ママ友会や女子会、ファミリーでも使えるお店です。


チェック

基本、アラカルト。
コースはないが、予算に応じて可能。要前日予約、2名様から。
料理で3000円から。2時間飲み放題2000円。
価格は税別。

【お通し】(380円)
座ると出てきて、これが席料の代わりとなる。
内容は日替わりだが、この日出た「胡麻鶏」のことが多い。
高坂地鶏の胸肉を、一度、湯に潜らせて、それをスライス。
玉葱の上に鶏肉をのせ、自家製の胡麻だれをかけ、葱を添えている。
シンプルな料理だが、鶏肉の旨味をしっかり味わえる一品。

【からすみポテトサラダ】(480円)
ポテトサラダは、ジャガイモ、卵、マヨネーズ、調味料のみで作っている。
その上に、自家製のカラスミを卸してたっぷりかけている。
カラスミの味を引き立てるためのポテトサラダ。

【特製 鶏煮込み】(380円)
高坂地鶏のガラ100%のスープで、鶏の内臓、団子、肉、ゴボウなどを煮込んだ一品。
葱と自家製の柚子胡椒を添えて出てくる。
店主の出身が対馬で、対馬の郷土料理「いりやき」にヒントを得て作ったオリジナル。
「いりやき」は、対馬地鶏のガラスープに、鶏肉や野菜などを入れた贅沢鍋。
ボリュームもあり、この値段は安い。
様々な部位が楽しめ、お酒のアテにぴったり。

【刺身盛合せ】(1人前980円)
だいたい5種類の盛り合わせになり、この日は、皮目を炙ったモモ肉、レバー、砂ずり、ハツ、ささ身。
薬味で、自家製柚子胡椒、卸生姜が添えてあるので、お好みで。
どの部位も美味しいが、特にレバーは絶品。今までに食べたことがないまろやかさがあった。
ハツや砂ずりはコリコリ感がある。
モモ肉のジューシー感や、ささ身の淡い旨味も良い。

【対馬真珠の貝柱】(450円)
対馬は真珠が特産品。
地元から送ってもらったアコヤ貝の貝柱の刺身。
ワカメと紅たで、山葵を添えている。
磯の香りがして、食感がよく、美味しい。
これも安い。

【幻のいばら蟹】(980円)
北海道産を取り寄せ。
いばら蟹は、タラバガニやアブラガニと同じ「タラバガニ科」の蟹。
タラバガニよりもトゲが多くゴツゴツした感じで、漁獲量が少ない。
茹でた身がプリプリして、食感はやや弾力が強く、味も濃い。
大根卸、レモンを添えているので、お好みで。

『串』
高坂地鶏を使った串は、10種類以上ある。
炭焼き。
たれ焼きと塩焼きがあり、部位によって変わる。
塩は岩塩。
タレは、継ぎ足しで作り、無添加で水飴を使わず、醤油、味醂、お酒、林檎のみで作っている。
あっさりした味のタレ。
1本単価を聞くと高く思うかもしれないが、量が全く違うので、逆にリーズナブル。

【鶏皮(限定5本)】(180円)
たれ焼き。
いわゆる鶏臭さがなく、しっかりした弾力もあり、美味しい。

【ハツ】(150円)
たれ焼き。
大きな丸ハツだが、きれいに処理している。
1串で4羽分。
プリプリした食感。

【つくね】(180円)
せせりの粗挽きと小挽きを混ぜて、卵・つなぎは一切使っていない。
生から焼いている。
鮮度の良い素材の味をシンプルに味わえ、旨味が濃く、ジューシー。

【かしわ】(180円)
皮付きモモ肉を塩焼き。
脂が美味しくて、なんと、1串70gほど。このボリュームでこの値段は安い。

【鶏もつ(3本限定)】(300円)
フレッシュな鶏の内臓を串に刺してタレ焼き。
肺、腺胃(せんい)(砂ずりの前の胃袋)、脾臓、背肝など、1本に1羽分。
1串で様々な部位を楽しめるのが良い。

【ちょうちんの煮込(限定2食)】(380円)
3羽分を使って、2食分しか作れないから限定。
いわゆる、殻の中の卵黄になる手前の部位。
秘伝のスープとガラスープで割ったもので、さっと煮て、かなりレアな感じの仕上がり。
食べると、プチッとはじけて、口の中に、卵黄の甘味が広がる。

【ぼらの喉ぼとけ】(350円)
1匹から1つしか取れない珍味。
正確には「幽門」と言って、胃袋の手前にある部位。
生の喉ぼとけを、串に刺してシンプルに塩焼きしたもの。
仕上げにたっぷりと、カラスミをかけて、親子で頂く。
言われないと魚だとは思わない食感で、美味しい。

■■攻略■■
居酒屋メニューが沢山あるが、この店に来たら、高坂地鶏は是非味わって欲しい。
【刺身盛合せ】に入ることもあるレバ刺は絶品だし、串も美味しい。

■■チョッチュ■■
自家製柚子胡椒は美味しいけど、煮物には和辛子も合うと思うので、薬味のバリエーションを増やして欲しいなぁ。
鶏刺しの時に、塩胡麻油もあると、嬉しいかなぁ。

■■オススメ店■■
古里さん 中央区 ちびっこ大将

■■その他■■
客単価:4000円前後 飲んで食べて

ビールは、生400円から、瓶580円から。
ハイボールは、450円から。
日本酒は、120ml500円。
焼酎は、グラス380円から、量り売りあり。
ワインは、グラス450円から、ボトル2500円から。

■■人気メニュー ベスト3■■
3位:【からすみポテトサラダ】(480円)
2位:【かしわ】(180円)
1位:【刺身盛合せ】(1人前980円)
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