放送日:2017年2月3日 地域:中央区平尾  
凛丹 一碗居

> TEL 092-523-1302
> 住所 福岡市中央区平尾1-13-3 ジェンテイーレ薬院
> ジャンル 中華
> オープン日 2016年9月7日
> 席数 30席(テーブルのみ) / タバコ:禁煙
> 営業時間 18:00〜26:00(O.S.25:00)
定休日:火曜日
> 調査日 ■2017年1月19日
■天候 晴れ■時間 20時45分
> URL http://www.rintan.jp/


内容

今日ご紹介するのは、薬院新川の露切橋から少し入った場所にある、カジュアルな中華料理のお店です。名前で分かるように、凛丹の新規店舗で、六本松にある「中国菜 凛丹」、西中洲にある「四合院凛丹」に続いて3軒目。少し高級だったり、コースをメインにする中華ですが、この店は、アラカルトがメインで、お酒と共に中華を楽しめるようにしています。店内は、中国の胡同(ふーとん:狭い路地)をイメージした、とてもシンプルな内装で、打ちっぱなしのコンクリートの壁に、1ポイントで書を飾っています。
座席はテーブルのみです。料理長の山田さんは、料理専門学校卒業後、四川飯店(呉店)で3年、東京の個人店を回り、福岡「橙」の料理長を2年間経て、西中洲「四合院凛丹」へ。この店がオープンし、料理長を任されました。この道、20年。中華のジャンルで言うと、北京、四川がメインになりますが、古典的な料理だけでなく、オリジナルのものもあります。新感覚な中華です。特徴的なのが、スパイスや香草をよく使う事。中国でも北京などの北の地域では、ラム肉なども食べるので、スパイス、香草が必須だそうです。また、紹興酒だけではなく、ワインや日本酒も揃え、コテコテじゃない中華料理の楽しみ方もできるような、お酒に合う、おつまみ的な料理が多いです。餃子にも力を入れ、女性2人でも食べやすいポーションにし、値段もリーズナブルです。今、大人気で、カジュアルな雰囲気で、様々な味の中華を楽しめるお店です。


チェック

基本、アラカルト。アラカルトには、グランドメニューと、2ヶ月くらいで入れ替わる季節のおすすめがある。
2名様からの事前予約で、3000円からのコースもできる。価格は全て税別。ノーチャージ。

【豚大腸の香料醤油煮】(600円)
北京料理。中国醤油と、五香粉(ウーシャンフェン)、砂糖で豚の大腸を炊く。それを冷まして、カットし、千切りした胡瓜と葱と和え、醤油と、甜醤油(テンジャンユ:四川の調味料)で軽く香りづけする。仕上げに、パクチーをのせ、飾りで赤ピーマンを添えている。パクチーが苦手な人は、別皿も可。大腸の弾力がよく、甘辛い味に、香草やスパイスの香りも良い。おつまみ感覚で食べる冷菜。

【特製手打ち焼餃子】(5個480円)
人数によって、5個以上は数を指定できる。ここの餃子の特徴は、餅粉を生地に練り込み、普通のものより、もっちりした食感の皮になっていること。また、餡には、豚肉 白菜 白葱 ニラの他に、雪菜(セッツァイ)の漬物を練り込んで風味を出している。形は、ペタッと丸くて可愛い感じ。噛むと肉汁がジュワッと出てくるので、小龍包のような感じ。つけだれは、黒酢と黒胡椒で作ったもの。

【手打ち水餃子 怪味(ガイウェイ)】(5個500円)
人数によって、5個以上は数を指定できる。焼餃子と同じ手打ちの皮と餡を使い、皮の閉じ方は水餃子用に変えている。その餃子をボイルしたものと小松菜を怪味ソースで和えたもの。普通の水餃子のように、スープに入って出てくるものではない。この怪味は、昔から四川にあるもの。トウチ(黒い豆のようなもの)、酒醸(チュウニャン:甘酒のような調味料)、練り胡麻、葱、生姜、ニンニクなどを使った自家製ソース。胡麻が多いので、甘さや辛さなどが複雑に絡む胡麻ダレっぽい味だった。お酒のアテにぴったり。

【叩き海老と豚肉の腸粉】(480円)
米粉で作った生地で餡を巻いて蒸したものが、腸に似ていることから、腸粉と言われる料理。皮には、米粉の他に、浮粉も使い、透明感と弾力を出している。餡は、餃子の餡に叩き海老をプラスしたもの。蒸した後、この店では、仕上げに片面を焼いている。
皮のもっちりした食感と、パリッとした食感が楽しめるのが良い。タレの自家製ナンプラーは、強烈な匂いもなく、食べやすい。
そのタレには、薬味で青唐辛子とニンニクも入っている。

【ホタテとエリンギの青のり炒め】(1200円)
季節のオススメのメニューには季節を感じるものを出したいということで、旬のホタテとエリンギの組み合わせ。刺身用の生で食べられるホタテに下味をつけ、軽く片栗粉をつけて油通し。それとエリンギ、胡瓜とインゲン豆を一緒に炒めている。味付けはシンプルに塩味に青海苔を振り、淡い磯の香りがする。白と緑色で見た目もきれい。あっさりした味付けで、女性にも人気の一品。

【ずわい蟹と豆腐のあっさり塩煮込み】(1000円)
豆腐は一度下茹でし、余計な水分が出ないようにする。それと、蟹肉、青梗菜、金針菜、しめじを、塩味で煮込む。
ボリュームもあり、寒い冬には温かくて美味しい一品。

【鶏皮のパリパリ揚げ 山椒唐辛子風味】(700円)
鶏皮に下味をつけ、粉を打ち、揚げる。それと、細く切ったニンニクの芽、白葱を、スパイスで炒め合わせたもの。スパイスには、中国産の唐辛子、山椒、ニッケ、八角、クミンなど、20種類ほどの香辛料が使われている。油を切って炒め合わせる中華の烹(ポン)という調理法で作っているので、余計な油も付かず、鶏皮がカラッと仕上がっている。これもパクチーがのってくるので、苦手な人は別皿にしてもらうと良い。スパイスの香りが良く、鶏皮がサクサクでとても美味しい。クセになる一品。

【緑豆春雨と細切豚肉・ニラの醤油炒め】(800円)
この緑豆春雨の形が変わっていて、平麺だが、幅がきしめんより広い。福岡では見たこともないが、中国ではよく食べる春雨。まず、緑豆春雨を湯がき、野菜と豚肉は油通し。野菜は、しめじ、赤ピーマン、ニラ、白葱。中華鍋で薬味を炒め、中国醤油、砂糖を、スープで延ばし、全ての材料を入れて、炒め合わせる。北京料理をアレンジした一品。緑豆春雨は、もっちりして弾力もあり、面白い食感。

【白葱と椎茸の卵とじ塩面片】(800円)
「面片(めんぺん)」は、平たく延ばした麺のこと。この店で小麦粉と水で練った自家製麺になる。少し強火で煮込んだ塩味の鶏スープ「毛湯(モウタン)」の中に、青梗菜、白葱、椎茸、干し海老などを入れて炊く。面片は、平たく薄く延ばし、千切りながら直接入れていく。
最後に卵を落とす。これも北京料理になる。無理やり言うと、中国版団子汁。味は、博多の水炊きに似ている。香り付けに、葱油、ニンジン油も垂らす。このニンジン油は、ニンジンを細かく刻んでゆっくり揚げ、ニンジンの香りを出した油。これで、甘味と香りをプラス。あっさりして、もたれない味で、締めにも良い。

【攻略】
人気のお店なので、予約をして行くべし。21時以降は、予約が取れやすい。
ポーションが少ないと言っても、それなりのボリュームがあるので、3、4名で行くと、色んなメニューを食べられる。

【チョッチュ】
床もコンクリートの打ちっぱなしです。座ったままイスを引くと、ギーッと言う音が出てしまうので、何とかして欲しいなぁ。

【オススメ店】
山田さん 渡辺通 OSTERIA Fridge

【その他】
客単価 : 3000〜4000円 飲んで食べて
ビールは、生400円から、瓶550円から。ハイボールは、580円から。焼酎は、グラス450円から。日本酒は、グラス400円から。ワインは、グラス550円から、ボトル2600円から。
紹興酒は、グラス350円から、ボトル2600円から、合売りもある。白酒は、グラス450円から。中国茶もある。

人気メニュー ベスト3
3位 : 【豚肩ロースの黒酢スブタ】(900円)
2位 : 【蒸し鶏の山椒唐辛子辣油ソース よだれ鶏】(800円)
1位 : 【北京棒餃子】(5個380円)
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